8月15日。多くの地域でお盆の時期ですが、お盆がどんな日か、お子さんに聞かれたら、答えられますか?4年前、お悩み解決メディア「となりのいろは」が、15歳から29歳の男女を対象に行った意識調査では、お盆が何の期間か、「知っている」という人が56.5%。「知らない」という人が43.5%。半数弱が知りませんでした。
お盆は、あの世から先祖の霊を迎え、おもてなしして感謝を伝え、再びあの世へ送り出す伝統行事。ご先祖さまを供養する期間です。
お盆飾りにも、それぞれ意味があります。キュウリとナスに割り箸などで足をつけた精霊馬。キュウリは足の速い馬で早くあの世から帰ってこられるように、ナスは歩みの遅い牛で名残惜しいのでゆっくりあの世へ戻るようにという願いが込められています。盆提灯は、ご先祖様の霊が迷わずに自宅へ戻ってくるための「目印」。感謝や歓迎の気持ちを表す最高のお供え物でもあります。
そして、地域によって、お盆には3つの時期があります。これは、旧暦のお盆は7月15日が中心だったのですが、明治時代に新暦となり、暦が1か月ほど、前倒しになったことに由来します。最も一般的なのが、今の時期。これは、季節感を大切にするため、1か月後ろにずらし、かつてと同じタイミングの8月15日を中心に行うもの。そして、日付を旧暦のままに固定し、7月15日を中心に行うもの。最後に、旧暦の7月15日を新暦に当てはめると年によって日にちが変わるので、そこに合わせて行うものです。お盆の知識、覚えられましたか?今がお盆の地域の皆さん、ご先祖さまに感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。
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