ひとり1台のスマートフォン時代。
ある年齢までPCを体験しない子もいるかもしれません。
でも、いつかは学校で、会社で、キーボードをタイピングして、パソコンを使う必要が、多くの子どもに訪れるはず。
それなら、早いうちから、楽しみながらタイピングを覚えてはどうでしょう?
ブラインドタッチができれば、パソコン利用も苦にはなりません。そのテクニックを身につけるツールがいろいろと出ていますよ。
PCメーカーでもある富士通。
子どもがオンラインで練習できる「めざせ!タイピングマスター」という無料サービスを、ウェブサイト上で提供しています。
また、タイピング習得を目的としたゲームもあります。先月発売されたのがNintendo Switchの「タイピングクエスト」。
これは、迫ってくる敵を、画面に表示される文字専用キーボードで入力することで、どんどん倒していく・・・というゲーム。いいアイデア!子どもは楽しんでいるうちに、タイピングを覚えるでしょうね。サポートシステムで、指の位置や、どの指で押せばいいかも、教えてくれるそうです。
お父さん、お母さんが、タイピングが苦手なら、こうしたツールで、子どもと一緒に、マスターするのもいいかもしれません。案外、子どものほうが、上達が早かったりするのでしょうね。編集長 杉浦太陽さんの家庭でも、すでに長男は杉浦さんよりタイピングが上手いそう。
いまの時代、必須とされるタイピングスキル。どんなふうに身につけるといいか?いちど、お子さんと一緒に、考えてみてはどうでしょう。
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