まだ、寒い日もありますが、黄色い菜の花は春を感じさせるものがあります。そんな、ひと足はやい春を楽しめるのが、館山自動車道君津ICからおよそ50分、房総半島の太平洋側に位置する千葉県 鴨川市の「菜な畑ロード」。およそ1万坪の畑に植えられた、約400万本の菜の花は1月上旬から3月上旬に咲き誇り、多くの来場者の目を楽しませています。
今年は1月11日にオープン。来週の日曜日、3月9日まで。お父さん・お母さんとお子さんの時間があうならば、ドライブがてらクルマで見に行ってはいかがでしょうか。あたり一面の黄色い絨毯は春を感じさせてくれることでしょう。菜の花を背景に撮影した写真は、お子さんとの思い出の一枚になるかもしれません。期間中は、ひとり200円で10本まで花摘みをすることができます。
せっかく房総半島まで足を伸ばしたのであればシャチのショーで知られる鴨川シーワールドに寄ってもよし。杉浦太陽さんもかつて奥さんとデートで行ったことがあり、シャチの大きさにドキドキしたとか(笑)さらに、大山千枚田(おおやませんまいだ)という景観が美しい棚田もあって、昔ながらの美しい田舎の風景を楽しむことができます。
せっかく房総半島に行くならば、グルメも楽しみましょう。鴨川は、地元のブランド米長狭米を使い、新鮮な地元の海の幸や山の幸をのせた「おらが丼」で観光活性化を図っています。お店によって丼の内容は違う、このおらが丼。お子さんと一緒にインターネットなどで調べてから行くと気分がアガるでしょう。早春の房総へ、親子ドライブいかがでしょうか?
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