今日12月21日は「クロスワードの日」。ヒントと文字数を頼りに当てはまる語を入れていき、すべてのマスを埋める遊びクロスワードは、1913年のこの日、アメリカの新聞『ニューヨークワールド』日曜版に初めて掲載されたということで記念日になっています。
日本では1925年、雑誌「サンデー毎日」に掲載されたのが最初。ということは今年で日本100周年!当初は「嵌め(はめ)字」といわれていたそうで、「サンデー毎日」以降、雑誌や新聞が懸賞をつけて掲載したことで大人気になりました。太陽さんも「こどもの頃、やっていたなぁ」とのこと。
脳の活性化のためにやっている年配の方がたくさんいるように、こどもの頭脳の成長にもいいと考えられているのがクロスワードパズル。こどもが外で遊べなくなったコロナ禍で人気が高まり、知育ブームもあって熱い状況が続いています。
たとえば、最近では小学生に向けて、漢字の読み・ことわざ・類義語・対義語のほか、季節に関する言葉や動植物に関する言葉などを覚えられるように考案されたもの、読解力や作文力などを伸ばすために考案されたものも出てきています。楽しんで問題を解いているうちにいろんな能力が伸びているのはいいですよね。
大人気の今、さまざまなクロスワードパズル本が出ています。また、クロスワードのアプリもあります。もうすぐ冬休み。お子さんが自由な時間が増えるなら親子でクロスワードパズルTIMEもいいかもしれません!
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