毎年5月18日は「ことばの日」。「ことば」を大切に使い、「ことば」によって人と人とが通じ合えることに感謝し、「ことば」で暮らしを豊かにすることを目的に制定されました。
皆さん、どのくらい言葉を大切にしていますか?言葉は生き物のようなもの。時代の移り変わりとともに変化しています。でも、だからといって、あまりにいい加減に文化や伝統を蔑ろにしてはどうかと思いますよね。子どもに影響が及ぶ可能性も考えられます。
一方で、人間は勘違いしたり、誤解をしたりするもの。それが一般に広がってしまうこともあって、言葉についても当てはまっているようです。文化庁が発表した令和5年度の「国語に関する世論調査」によると、本来とは違う意味で広く使われている言葉も存在します。
たとえば「悪運が強い」。約67%が「何か危険な状況に陥っても、難を逃れることができた」という意味だと答えていますが、これは間違い。正しい意味は「悪いことをしても制裁を受けず、かえって栄えていること」です。さらに「失笑」する。こちらも約67%が回答した「呆れて笑ってしまうこと」は間違い。正しくは「こらえ切れずに笑い出してしまう」ことです。
こうした間違いは、もっとほかにもあるでしょう。辞書を家庭に用意しておいて、お母さん、お父さん、そしてお子さんも「あれ?」と思った時には調べる習慣を持つ。そんな姿勢も大切かもしれません。
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