第216回　愛知こどもの国

愛知県 西三河地方の西尾市にある「愛知こどもの国」は、愛知県政100周年を記念して1974年に開園した県が管理するアミューズメントスポット。去年50周年でした。こちらのテーマは「こどもと自然との対話、こどもとこどもの対話、こどもと親との対話」。

入園は無料！（アトラクションは有料）しかも、敷地は広大。公式を見ると面積は100万平方メートル、少しわかりにくいので計算し直すと1平方キロメートルもあります。お子さんとクルマでドライブがてら出かけると、親子でのびのびとした時間を過ごせることでしょう。

愛知こどもの国は東側「あさひが丘」と西側「ゆうひが丘」の2エリアがあります。あさひが丘では巨大な芝スライダー・大型ローラー滑り台・ザイルクライミングを楽しむことができる「ぼうけん広場」や「ハイキングコース」「運動広場」などがあります。また、海抜122mの「展望台」から見える三河湾の島々や伊勢志摩の山々の景色は壮観。

西側の「ゆうひが丘」には、本物の蒸気機関車で実際に乗車できる「こども汽車」が走っています。石炭を焚き、白い煙をはく姿は圧巻だとか。全長1,135mに及ぶ沿線には、三ヶ根山や三河湾国定公園など、壮大なパノラマがおよそ7分間にわたり広がります。お子さんより夢中になっちゃうお父さんもいるとか、いないとか（笑）さらに1周500mスポーツカータイプのゴーカートに乗って遊ぶこともできます。

広々とした敷地内で、親子でたっぷり楽しめそう。お父さん、お母さんは日ごろのストレス発散になるかもしれません。親子ドライブで「愛知こどもの国」を目指してみてはいかがでしょうか。

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