愛知県北部の犬山市にある明治村は、明治建築を保存展示している野外博物館。オープンは昭和40年で2025年は60周年のアニバーサリーYEAR。ここは壊される運命にあった明治建築をここに移築して当時の人々の想いを後世に繋げていこうというコンセプト。移築・復元してきた建造物は60以上。明治の新しい形と心を発見して、体験することができる学びの場・レクリエーションの場になっています。
敷地面積は、およそ100万u、言い換えると1平方キロメートル。1丁目から5丁目まで5つのエリアに区切られていて、学校・庁舎・病院・硝子製造所・牛鍋屋など日本の建築様式に洋風の建築様式を取り入れ始めた時代ならではの、和洋折衷の建築物を楽しむことができます。太陽さんも、以前ここを訪れたことがあり、旧帝国ホテルを見てとても感銘を受けたとか!
お腹が空いたら、飲食系も充実しています。レトロモダンなカフェ、名古屋メシを食べられる食事処、懐かしい洋食屋さん、豊橋市出身 明治時代のベストセラー作家 村井弦斎さんの小説『食道楽』に登場するレシピをもとに再現した「カレー」「コロッケ」「あんぱん」なども食べられます。明治時代当時のレシピで再現した洋食を食べてみたくありませんか?
今年は昭和100年にあたる年ですが、そこからさらに遡る明治時代。親子で歴史のロマンを感じるドライブもいいものかもしれません。
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