年齢にもよると思いますが、お子さんは一緒に外出する時、不安そうな感じはありますか? 小学生でも、低学年ぐらいだと、まだ手を繋ぎたがる子もいるかもしれませんね。杉浦家の子供たちも外出する時は絶対に手を繋ぐそう。小学6年生の長男の子も2人きりだと手を繋いでくるとか。「まだまだ甘えたいんですよね」と父親の太陽さんは満更でもない様子(笑)。
手を繋ぐことの利点は子どもが周囲に不安にならず、親の気持ちも安心という部分ですが、親の場合は時に荷物を持っていて手が塞がっていることもあるでしょう。そんな時のためにもナイスな物があります。それが大阪の森製紐株式会社が製造・販売する「おでかけGO! GO!」。どんなものかというと、片側が電車の吊革のような直径10.5センチリング、そこを子どもが握ります。もう片方は長さは35センチから44センチまで調節可能のベルトで、これをフックでお父さん・お母さんの服や鞄に付けます。親の両手が塞がっていてもリングを握れば、子ども親も安心です。
この商品、ちょっとした話題になりましたが、きっかけ、息子と夫婦の日常生活を4コマで描く「るしこ」さんという漫画家が、子どもが生まれて間もない頃の外出の大変さを綴ったこと。森製紐の社員の方がそれを見かけて「おでかけGO! GO!」を寄贈。電車好きな息子くんが気に入っている様子を「るしこ」さんが“勝手にPR”して人気に火がついたそうです。確かに電車好きならもちろん、子どもとしてはリングを持つのは結構楽しいかもしれません。興味を持った方、親子で「おでかけGO! GO!」を使ってみてはどうでしょう?
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