ご家庭では、どのくらい塩分摂取を気にしていますか?生命活動に欠かせない塩。でも、摂り過ぎは身体によくありません。健康に良いイメージのある日本食ですが、実は日本人、塩分を摂り過ぎています。
WHOが推奨する食塩摂取量は、成人1日あたり5g未満。でも、令和5年の日本は、男性が10.7g、女性が9.1gと男性は2倍を超えていて、女性も2倍に近いのです。
ほかの国を見ると、アメリカは20歳以上で8.8g、ドイツは14歳以上で7.6g、オーストラリアは19歳以上で6.2gという裏付けもあります。
親が塩分を多く摂り過ぎているなら、子どもも推して知るべし。成長過程にある子どもは、当然、成人同等の塩分を摂ってはいけません。厚生労働省「日本人の食事摂取基準」によると食塩は・・・以下、年齢別で細かく分かれているので一部の抜粋です。
1〜2歳 → 男子3.0g未満、女子2.5g未満。
6〜7歳 → 男女ともに4.5g未満。
10〜11歳 → 男女ともに6.0g未満。
15歳以上 → 男子7.5g未満、女子6.5g未満。
WHOの推奨する摂取量は上まわっていて、国は段階的に国民の食塩摂取量を減らそうと努めています。塩分の摂り過ぎは、高血圧とさまざまな病気の要因になるので、小さい頃から薄味に慣れることが大切です。家族の塩の摂取量を意識しましょう。
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