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第182回 高崎パスタ

9.21(土)O.A.(第182回)
高崎パスタ

お子さんはパスタ、好きですか?もし好きならドライブがてら、クルマで東京から約2時間の群馬県高崎市に食べに行ってみてはどうでしょう?群馬県一の人口を誇る高崎市民のソウルフード「高崎パスタ」を!高崎パスタは聞いたことがありますか?杉浦太陽さんは知ってはいたものの、まだ未経験だとか。

とてもバラエティに富んだメニューがあるのが特徴です。スープスパゲティも高崎発祥といわれていますし、高崎パスタ発祥のお店「シャンゴ」の看板メニュー「シャンゴ風スパゲティ」はスパゲッティにトンカツを乗せてミートソースをかけた一品です。そして、もう1つの特徴はボリューム。ふつうパスタ1人前は100gほどですが、200gを超える店舗も多いのです。たとえば「シャンゴ」は基本のSサイズが150gでMが200g(+220円)、L 250g(+330円)、LL 300g(+440円)。300gまであるというのがすごいですね(笑)

なぜ高崎にパスタの食文化が花開いたのか?群馬県は小麦の産地で「粉もの」は地元に根づいていました。日本にパスタが定着し始めた昭和43年、その街に「シャンゴ」が開店。革新的なメニューで人気を獲得し、支店が市内にできて、修行した人たちが独立して・・・とお店が増えていきました。今では市内に150ほどのパスタ専門店があり、人口ひとりあたりの数は日本一だとか。すごい!パスタの街ですね(笑)

毎年、市内の店舗が味と腕を競うイベント「キングオブパスタ」が開催されていて、全国から集まる来場者の投票で「キング」を決定しています。今年も11月10日(日)に16回の大会が開催。そんな高崎パスタ、親子で食べに行ってみてはどうですか?「キングオブパスタ」開催に合わせて行ってもいいかもしれませんね。

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