TOKYO こども TIMES - SBI損保

第1回 杉浦家の子どもたち

4.3(土)O.A.(第1回)
杉浦家の子どもたち

今週から始まった「東京こどもTIMES」。
毎週1つ、子どもに関する話題を楽しく紹介していきます。
お父さん・お母さんは、子どもとの家庭内コミュニケーションに役立てて下さい。

初回は番組を“編集長”の立場で進行する杉浦太陽さんの家族紹介でした。杉浦家には4人の子どもがいます。

1番目は中学2年生の希空(のあ)ちゃん。
パンとお菓子作りが好きな女の子。

2番目は小学5年生の青空(せいあ)くん。
きのこ好きで何にも興味津々の長男。

3番目は小学校3年生の昊空(そら)くん。
とにかく優しさのかたまりだという次男。

4番目は2歳の幸空(こあ)くん。
わんぱくで癒し系。お父さんは可愛くてたまらないようです。

6人家族の杉浦家、ふだんはもう大変な賑やかなんだそう。育ち盛りの男の子が3人ですからね。想像がつきます(笑)。

杉浦家の子育ての基本は、それぞれの個性を伸ばそうとすること。そして、細かいことは言わず、自由にさせること。
子どもが何か悪さをした時も、まずは何故そういうことをしたのか理由を尋ねます。すると、子どもは自分の行動を省みて、悪いことをしたのなら気づき、謝ってくる。親に悪い点があった場合は子どもに謝ります。人間として対等に向き合っているのです。

杉浦さんにとって子どもは自分を成長させてくれるかけがえのない存在。
子どもたちがいなかったら今の自分はないと言います。
そんな子どもに対して親ができるのはいろんな選択肢を与えることだという考え。
できるだけ多くのことの入り口に立てるようにしてあげる。
その上で何を選ぶかは本人の意思を尊重させたいと考えているお父さんです。

そんな杉浦さんですから、この編集長の仕事を、とても楽しみにしています。来週からさまざまな話題を伝えてくれることでしょう。

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