まず、お伝えしたいのが、土日祝日やこれからの年末年始は、クルマを利用した参拝は、駐車場の長時間の満車が続くので避けてください。そうした混雑のタイミングを避けて、親子で由緒ある神社へ、ドライブで出かけてはどうでしょう。
「熱田さん」の呼び名で古くから崇敬を集める熱田神宮。創建は第12代天皇の景行天皇の時代、西暦でいうと113年とされています。ここは天皇の権威の象徴とされ、皇位とともに歴代の天皇に引き継がれてきた三種の神器の1つ「草薙神剣」をご神体として祀る神社。皇位継承の際、三種の神器は、それぞれの形代=御神体のかわりとしたものが用いられ、引き継ぐことになる天皇陛下ですら直接見ることはできないので、もちろん一般の私たちも見ることはできません。ただ、三種の神器の剣があるこちらには古来の刀剣が奉納されてきました。それらを「剣の宝庫 草薙館」で目にすることができます。
また、もう1つの「熱田神宮 宝物館」皇室をはじめ、将軍・藩主などから寄進された資料約6,000点を収蔵。貴重なものが多く、国宝・重要文化財・愛知県文化財に指定されたものは177点にのぼります。
何より、敷地はおよそ6万坪!大きな木が並ぶ中、静かな参道を拝殿目指して歩くと、清浄な空気に満たされていて、身が清められるような思いがすることでしょう。年末年始が過ぎて、落ち着いた日に、親子で歴史を感じながら、静けさの中に身を置く時間を過ごしてはいかがでしょうか。
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