TOKYO こども TIMES - SBI損保

第20回 キックスケーター

8.14(土)O.A.(第20回)
キックスケーター

子どもは今も昔も乗り物のおもちゃが大好き。そして、昨今はコロナで運動不足になりがち。
屋外で三密と安全に気をつけてキックスケーターで遊んではどうでしょう?

キックスケーターは前輪・後輪が1つ付いていて、間のボードに片足を乗せ、ハンドルを操作しながら、もう片足で地面を蹴って走らせる乗り物。
「キックボード」とも呼ばれますが、固有ブランド名です。

子ども向けの価格は安い物が5千円ぐらい。高いもので2万円ぐらい。1万円未満でも充分に買うことができます。
購入する時には小学生ならブレーキがついている商品を選びましょう。

ハンドルにブレーキレバーがついているものと後輪のカバーを踏むとブレーキがかかるものがありますが、ハンドルブレーキは、ブレーキが前輪にかかって転倒する危険が高く、後輪のカバーを踏むタイプを薦める専門家もいます。

キックスケーター遊びは、とても良い運動だと言われます。
バランスを取るのが難しいので、バランス感覚が身について体幹が鍛えられます。
スピードに乗っている走る中で自分の体をコントロールすることは全身運動。運動神経が養われて体力向上に繋がります。

気をつけなければいけないのは、キックスケーターで遊ぶ場所。
許可されている公園など、広くて人が少ないところで楽しみましょう。 そして、転んだ時のためにヘルメットの着用も忘れず、今の時期は熱中症には注意して、安全に遊んで下さい。

でも、キックスケーターって初めて乗ると子どもにとっては、かなりエキサイティングな経験になるでしょう!

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