この番組がOAされている東京・愛知から少し遠いですがGW中、あるいは夏休みに静岡県伊豆市の「土肥金山」に向かってはどうでしょうか?かつて、新潟の佐渡金山に次ぐ日本2番目の生産量を誇っていたのが土肥金山。
推定産出量は金が40t、銀が400tとされています。昭和40年に閉山して、現在は「家族で楽しめる金のテーマパーク」がキャッチフレーズの観光スポット。
何があるかというと・・・なんといってもギネス認定、重量世界一 250kgの金塊!金相場が上がる中、3月にその価値は40億円を突破したことがニュースになりました。この金塊は黄金館という施設内にあり、ほかにも金鉱石などの金山からの産出品や8分の1サイズの木造帆船、千石船、江戸時代の様子を再現したジオラマなどが展示されています。
もう1つの観光施設は、総延長100km以上あった坑道の一部で江戸時代の作業風景を電動人形でリアルに再現している観光坑道。ガイドの方に案内されて350mをおよそ1時間で歩きます。途中に山神社と黄金の泉・銭洗い場という2つの金運アップのパワースポットもあります!金運がアップするかもしれない!?坑道内はコンクリート舗装をされていて平坦なので、車椅子やベビーカーでも大丈夫です。
そして、せっかくの機会ですから、親子で砂金採り体験も挑戦しちゃいましょう!採った砂金でキーホルダーも作れます。思い出になりますよね。歴史を感じ、ワクワクを味わえる「土肥金山」へ、よかったら親子ドライブで出かけてみてください。
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