たまごっちは1996年(平成8年)11月にバンダイから発売されると、女子高生を中心に大ブームになった育成ゲーム。「懐かしい!」「やった!」という方も多いでしょう。太陽さんも当時は高校生。持っていない人はいないんじゃないか、というぐらい周囲の友だちは持っていたそうです。
そのたまごっちは発売から28年経ち、今進化を続けています。2004年に赤外線通信機能を搭載した「かえってきた!たまごっちプラス」として復活すると、新しい遊びや機能を追加したシリーズが世界で展開。2023年3月末時点で累計9,100万個が販売されています。
そして、去年7月には、また新たなステージへ移行しました。Wi-Fi機能を搭載した「Tamagotchi Uni」が全世界同時発売。世界中の人が育てたたまごっちと出会える「たまごっち」たちのメタバース「Tamaverse」に行けるようになったそうです。Tamaverseとはネーミングが秀逸です(笑)
そして、これまでのように1人? 1匹?だった「たまごっち」が世界から集まって交流する点も評価されたのでしょう。Tamagotchi Uniは、【日本おもちゃ大賞2023コミュニケーション・トイ部門大賞】【日経優秀製品・サービス賞2023年:日経MJ賞】を受賞しています。
2025年1月には1997年発売「てんしっちのたまごっち」の欧米版商品がリバイバル発売することが決まっていて、これが2024年11月28日(木)まで『東急プラザ原宿「ハラカド」』で開催中の「祝28しゅーねん!たまごっちばーすでー!」で先行販売されていました。
今や世代を超えたゲームになり、進化する「たまごっち」。親子で楽しんでみるのもいいかもしれませんね!
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