TOKYO こども TIMES - SBI損保

第27回 4度目のブーム到来? ミニ四駆

10.2(土)O.A.(第27回)
4度目のブーム到来? ミニ四駆

この番組をお聴きの、特にお父さん。子どもの頃に「ミニ四駆」に夢中になって遊んだ記憶はありますか?
杉浦太陽さんは小学生の頃、どハマりしたことがあるとか。3台ぐらい持っていてパーツを買ってカスタマイズもしていたそうです。

ミニ四駆はプラモデルメーカーのタミヤによる自動車模型。
接着剤を使わずに組み立てることができ、単三電池2本で動くモーターを搭載しているので、実際に走らせることができます。

これまでにミニ四駆のブームは3度あったそうです。
最初は1987年「ダッシュ!四駆郎」、2度目は1994年「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」という、ともにマンガとアニメが火付け役。ミニ四駆レースも全国で開催されました。

3度目は21世紀になってから。かつての子どもが大人になって、懐かしの製品が高額取引されるようになり、ミニ四駆の全国大会「ミニ四駆ジャパンカップ」が2012年に復活。以前は小中学生が対象のイベントが、大人にも開放されました。そんな流れでミニ四駆は、これまでの40年で1億8千台も売り上げているそうです。1台1,500円前後で買えるので価格も手頃
そして、この夏に『MINI 4 KING』という新しいミニ四駆マンガの連載が雑誌『コロコロコミック』でスタート。メーカーからの“仕掛け”もあるでしょうが、4度目のブーム到来か!?と見られています。

東京 新橋の「タミヤプラモデルファクトリー」には、大型ミニ四駆コースがあり、親子で賑っているとか。ミニ四駆を組み立てたり、パーツを使って改造したり、走らせに行ったり、子どもと一緒の趣味・遊びがあると良いかもしれませんね!

★音声はこちらから