毎月1週目は親子のためのドライブ情報。今月は2023年で登場から25周年のアニバーサリーイヤーを迎える富士急ハイランドのトーマスランドの紹介です。東京からおよそ2時間、中央自動車道 河口湖ICを降りてすぐの場所にある富士急ハイランド。
その中にある「トーマスランド」は杉浦太陽さんいわく「絶叫系マシンというイメージが強い富士急ハイランドですが、あの一帯にはトーマスの世界が広がっている」というエリア。来年5月までは25周年を記念して、さまざまなイベントや企画を展開しています。
「きかんしゃトーマス」は、ご存じ、イギリス生まれの人気アニメ。車体番号1番、小型のタンク機関車トーマスがソドー島の仲間や世界の機関車たちと元気よく駆け回り、活躍する姿を描いています。ちょうど今もNHKのEテレで3Dアニメーションシリーズが放送中です。杉浦家のお子さん4人ももちろん皆トーマスを通っているそう。太陽さんもアニメを見ていたし、トーマスのグッズが家の中にいろいろあるとか。そういうご家庭は多いでしょう。
「トーマスランド」は1998年の開業からエリア拡張やアトラクション新設など、変化しながら成長していて、今では12種類のアトラクションがある一大テーマパーク。7月には人気キャラクターの「ニア」が主役の新アトラクション「ニアとアニマルコースター」がお目見えしました。ニアの掛け声で出発して、木々の中を走りながら動物たちと出会い、ソドー島を探検するというアトラクション。子どもたちは大喜びしそうです。アニバーサリー期間はシーズンごとに異なるキャラクターとテーマカラーにちなんだデコレーションやイベントが開催されていて9月から来年2月の主役はパーシーとレベッカ。
子どもの頃、トーマスに夢中になったお父さん、お母さんも多いでしょう。お子さんと一緒に25周年アニバーサリーイヤーの「トーマスランド」へ出かけてみてはどうでしょうか?
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