夏休みが終わってしまった子どもたちが、いま待ちわびているのは祝日かもしれません(笑)。そこで「国民の祝日」の話。9月は2つ祝日があります。それが何日で、何の日か?お母さん、お父さん、そしてお子さんは、パッといえるでしょうか?
答えは第3月曜日が「敬老の日」で天文観測による秋分日が「秋分の日」。今年はそれぞれ9月15日、9月23日です。
それでは2つ目の質問。日本の「国民の祝日」は1年に何日あるでしょう?答えは16日。1月1日「元日」、1月の第2月曜日「成人の日」、2月11日「建国記念の日」、2月23日「天皇誕生日」、3月の春分日「春分の日」、4月29日「昭和の日」、5月3日「憲法記念日」、5月4日「みどりの日」、5月5日「こどもの日」、7月の第3月曜日「海の日」、8月11日「山の日」、9月の第3月曜日「敬老の日」、9月の秋分日「秋分の日」、10月の第2月曜日「スポーツの日」、11月3日「文化の日」、11月23日「勤労感謝の日」の合計16日で、日本貿易振興機構(ジェトロ)のデータによると、これはG7の中で最多なのだそうです。この機会にお子さんと日本の「国民の祝日」をマスターしてはどうでしょう?
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