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第58回 福島市UFOふれあい館

5.7(土)O.A.(第58回)
福島市UFOふれあい館

4月から毎月第1週は親子で楽しめるドライブ情報をお伝えしています。今回、紹介したのは東京からだと東北自動車道を利用して4時間弱、福島市の南西部 飯野町にある「UFOふれあい館」。

ここは“UFOの里”として知られるところ。ピラミッドのような形をした標高462.5メートルの山「千貫森」一帯は磁場が強く、方位磁石の南北が定まらないスポットが随所にあり、地元では昔から発行物体が目撃されることが知られていました。昭和59年、そのことが雑誌に掲載されて全国から注目を浴びます。そこで、町おこしを目指し、1992年にオープンしたのが「UFOふれあい館」です。その後、2013年にリニューアルオープン!建物の外観は、山腹に着陸した巨大UFOをイメージした正八角形、明るいピンクとホワイトのカラーリングは周囲の自然と調和しています。

館内には日本のUFO研究の第一人者だった荒井欣一さんから寄贈された資料や、作家の三島由紀夫・石原慎太郎・星新一などが入会していた「日本空飛ぶ円盤研究会」の資料が展示されています。さらに「ミステリーゾン」には「UFOエリア」と「宇宙人エリア」があって、奥の3Dバーチャルシアターでは「千貫森(せんがもり)」の謎を伝えています。おまけは2階にある「絶景風呂」で、入館者はみなさん入浴できます。最後は「UFO物産館」に立ち寄れば、UFOグッズのお土産も買えますよ!

UFOのようなミステリー好きな子どもは多いですからね。週末にクルマで一緒に出かけてみてはどうでしょう。もしかすると親子で未確認飛行物体を目撃!なんてことがあるかもしれません。

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