「ちょんまげ小僧」って何だかわかりますか。何かの妖怪か、マンガかTVのキャラクターかと思った方もいらっしゃるかもしれません。いや、それは不正解!正解はいま大人気、中学生YouTuberグループの名称です。太陽さんは、さすが小中学生の子どもがいるお父さん。しっかり知っていました。
ある時、子どもたちが「ひき肉!ひき肉!」と遊んでいるのを見て「何それ?」と質問し、ちょんまげ小僧の存在を知ったそうです。
「中学生でしょ」とバカにしてはいけません。彼らがYouTubeチャンネルを開設したのは去年の12月。今年7月の段階では登録者数1,000人ぐらいだったのに、TikTokから火がついて、今ではチャンネルの登録者数が154万人(10月25日現在)。スゴいの一言です(笑)
ちょんまげ小僧は男の子6人組で、メンバーは「ナマズ」くん、「ちょんまげ小僧」くん、「イソ・ギンチャク」くん、「パンダくん」、「右足」くん、「ひき肉」くんとなっていますが、メンバーの友だちなども出演します。「1分間高速人狼ゲーム」や「日頃のストレス発散」など、中学生らしい等身大の発想と日常の様子を捉えているところが、同世代には友だち感覚で楽しめるコンテンツとして受けている模様。
一方で、大人の視聴者は自分の中学生時代を思い出して、懐かしさを感じるところがあるようです。太陽さんいわく、自分の子どももこんな感じで遊んでいるんだろうなと想像すると微笑ましくなるとのこと。親子で一緒に見れば話が弾むこと間違いないので、ぜひ一緒に見てみてください、とのことでした。親子の会話のきっかけになることでしょう。
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