自動車保険トップ

事故・故障時のご連絡

SBI損保安心ホットライン
(事故・故障時の連絡先)

24時間365日受付

マイページやLINEからも
事故のご連絡ができます。

ご加入をご検討中の方

お見積り・お申込み・
資料請求のお問い合わせ

ご契約者の方

必ず、契約者ご本人さまからお電話をお願いいたします。また、お手続きならびにご回答に際しましては、ご本人様確認をさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

ご契約内容の変更・訂正・
解約等に関するお問い合わせ
  • IP電話などをご利用のお客さまで上記が繋がらない場合には、0570-200-825(有料)へお掛けください。
ご継続手続きに関するお問い合わせ
  • IP電話などをご利用のお客さまで上記が繋がらない場合には、0570-200-825(有料)へお掛けください。

シニアのお客さま、その他お問い合わせ

オペレーターがゆっくり丁寧にご案内するシニアのお客さま専用ダイヤルや、その他のお問い合わせ・画面操作のご案内はこちらから。

シニアのお客さま
画面操作のご案内・その他お問い合わせ

法人のお客さま

SBI損保へのご意見・苦情

ご意見・苦情・メールでのお問い合わせ

すべてのお電話は、応対品質向上のため録音させていただいております。あらかじめご了承ください。また、お電話をいただいた際、通知された発信者番号へ折り返しご連絡させていただく場合がございます。

車両保険金額とは?その決め方は?

車両保険金額とはどのようなものなのか、また、車両保険金額はどのように決めるのか新車・中古車それぞれのケースに分けてご説明します。

そもそも車両保険とは

車両保険とは、契約の車が衝突や接触などによって損害を受けた場合に支払われる保険です。車同士の事故はもちろんですが、火災や盗難、いたずらなどによる損害も対象です。ただし、地震・噴火またはこれらによる津波によって生じた損害は原則対象外です。車両保険の詳細は、こちらのページでご確認ください。

車両保険の補償の対象・早見表

補償範囲 タイプ
一般車両 車対車+限定A
(エコノミー)

車やバイクとの衝突・接触

車やバイクとの衝突・接触

補償あり

補償あり

自転車との衝突・接触

自転車との衝突・接触

補償あり

補償なし

電柱・建物などとの衝突や接触
(単独事故)

自転車との衝突・接触

補償あり

補償なし

あて逃げ

自転車との衝突・接触

補償あり

補償なし

転覆・墜落

自転車との衝突・接触

補償あり

補償なし

火災・爆発・台風・洪水・高潮など

自転車との衝突・接触

補償あり

補償あり

盗難・いたずら・落書き

自転車との衝突・接触

補償あり

補償あり

窓ガラスの損害・飛び石による損害

自転車との衝突・接触

補償あり

補償あり

※「車対車+限定A」の場合は相手の車とその運転者または所有者が確認できる場合に限ります。

では、いざ車両保険もつけようとした場合、「車両保険金額」という言葉がでてきます。 「車両保険金額」ってなに?金額はいくらに設定するのが適切なの?と疑問が出てくる方もいるかと思います。

このページでは「車両保険金額」について詳しく説明していきます。

車両保険金額とは支払限度額のこと

車両保険金額とは車両保険で支払われる保険金の支払限度額のことです。車両保険では、契約した車が事故で損害を負ったときにその損害額が保険金として支払われますが、車両保険金額までしか補償されないということになります。

車両保険金額は契約時の時価相当額で設定しますので、自由に設定することはできません。時価相当額というのは、契約する車と車種や年式、型式などが同じで、消耗度が同程度の市場販売価額相当額(一般の自動車販売店が顧客に販売する価格)です。そのため、時間が経過するごとに時価相当額は減り、設定できる車両保険金額も低くなります。

車両保険金額には幅がある

車両保険金額は自由に設定できないとはいえ、ある程度の幅の範囲内で設定することができます。契約する車の車種や年式、型式などから定められた、例えば150万円〜195万円といったように幅があり、その範囲内で決めていきます。この幅は保険会社によって異なる場合があるので、もっと高く設定したい場合などは、いくつか見積りを取ると良いでしょう。

また、一般に対面型自動車保険では担当者との話し合いで決めていきますが、ダイレクト型の自動車保険では一定の刻みに従って自身で決めます。SBI損保の場合、5万円刻みで設定できます。 下記は車両保険金額を下限にした場合と、上限にした場合の保険料の例です。

35歳 20等級 日産 ノートの場合

車両保険金額
150万円の場合

保険料:27,030

車両保険金額
195万円の場合

保険料:27,740

<算出条件> 個人契約、保険始期:令和5年3月、車名:ノート、型式:E13、初度登録年月:令和3年1月、使用目的:日常・レジャー、年間走行距離:3,000km超5,000km以下、ノンフリート等級:20等級(事故有係数適用期間0年)、年齢条件:26歳以上補償、運転者限定:本人限定、割引:ゴールド免許割引/新車割引/セーフティ・サポートカー割引/インターネット割引/証券不発行割引、記名被保険者:35歳・東京都在住、対人賠償保険:無制限、対物賠償保険:無制限、人身傷害保険:5,000万円(自動車事故補償)、搭乗者傷害保険:1,000万円、車両保険種類:一般車両、車両自己負担額:5-10万円、払込方法:一括払、契約形態:継続契約以外

このように、一般に車両保険金額が高くなれば契約全体の保険料も高くなります。

車両保険金額の決め方

車を購入してからの経過年数ごとにどのように保険金額を設定するのがよいか、みていきます。

車両保険金額

購入してから1年未満の新車の場合

購入から1年未満の新車の場合、基本的に購入時に支払った金額になります。購入時に支払った金額とは、本体価格だけでなく、カーナビゲーションシステムやフロアマットなどのオプション(付属品)の金額と、消費税を含みます。

1年未満の保険金額=
本体価格+オプション(車両保険の対象となる付属品※に限る)+消費税

ただし、自動車税、自動車取得税、自動車重量税などの税金や、自賠責保険料や付属品の設置手数料等は含まれないので、購入時の支払った金額すべてではないと覚えておきましょう。

※「付属品」とは契約自動車に固定されており、工具などを使わなければ容易に取り外すことが出来ない物、または自動車の機能を充分に発揮させるために備品として備え付けられている物のことをいいます。

付属品の例

以下@〜Bに該当する物を付属品として取り扱います。

  • 自動車に定着されている物
    カーステレオ、カーナビゲーションシステム、ETC車載器、サイドバイザーなど
  • 自動車に装備されている物
    フロアマット、標準工具など
  • 法令などにより定着または装備されている物
    発炎筒、初心者マークなど

※設置料金や取付工賃などの作業料金は付属品の価格には含みません。また、法令などに違反する物は、上記の付属品の例に該当する物であっても付属品に含みません。

購入してから2年、3年…と経過している車の場合

車は購入後、時間の経過と共に劣化しますので、その分価値が下がります。先にも述べましたが、保険金額の設定金額である時価相当額は減り、設定できる車両保険金額が低くなります。目安は1年で約1割程度、低く評価(減価償却)されていきます。

現在車両保険を契約している場合は、満期が近くなると送られてくる翌年の見積もりに、次の車両保険金額が表示されているので、そちらを参考にしましょう。現在、車両保険を付帯していない場合は、車種や年式、型式など契約車両に関するデータから定められた価格の幅(以下、「価格の幅」)の範囲内で決めていきます。これは、中古車サイトで同じデータを基にした車の販売価格も目安として参考にできます。ただし、古い車だと保険金額を設定できず車両保険に加入できないことがあるので、その場合は保険会社に問い合わせてみましょう。

中古車の場合

購入した車が中古車の場合は、購入後一定期間経過した車と同様に、「価格の幅」で決めていきます。しかし、実際の購入金額から大きくかい離している場合は、売買契約書などで売買価格を確認することもありますが、最終的には保険会社との話し合いで決定していきます。このような場合には、保険会社に問い合わせてみましょう。ただし、ダイレクト型保険の場合はネット以外の契約になるとネット割引等が利用できない場合もあるので注意しましょう。

まとめ

車両保険金額は、車両保険で支払われる保険金の支払限度額でした。 その金額の設定は、購入金額や「価格の幅」で決めることができます。対面型では担当者に最初から金額を指定される場合があったり、ダイレクト型でも購入金額から大きくかい離するような場合があったりしますが、自分の思ったような保険金額でないときは、まずは保険会社に相談するのがよいでしょう。

SBI損保の自動車保険は代理店を介さず、ネットで手続きができるダイレクト型の自動車保険です。コストを抑え、お手頃な保険料を実現しました。

SBI損保の自動車保険の特長

  • リーズナブルな保険料:97.4%のお客さまが納得※1
  • 合理的な保険料設定:「車両保険」や「運転される方」の条件で保険料がおトク
  • おトクな割引:インターネットからの新規お申込みで保険料14,500円割引!※2

少しでも気になった方は、一度お見積りをとっていただき、ほかの保険会社と比較してみてはいかがでしょうか。

  • ※1
    自動車保険に関する自社アンケートより、保険料にとても満足・満足・やや満足とご回答いただいた方の割合(2023年1月から2023年6月に実施 回答数12,419件)
  • ※2
    ①インターネット割引(14,000円)②証券不発行割引(500円)を適用した割引額です。月払の場合は年間14,520円(①14,040円②480円)となります。なお、継続のお申込みの場合は割引額が異なります。
ファイナンシャルプランナー 松原 きえ

執筆:松原 季恵(まつばら きえ)

CFP®、マイアドバイザー登録ファイナンシャルプランナー。銀行、損害保険会社での勤務経験を経て、FPとなる。現在はお客様サイドに立ち、執筆・セミナーを中心とした情報提供をしている。住宅ローンや生損保商品に詳しく、「お金で楽しい毎日を」を心がけている。

関連情報

車両保険

契約自動車が事故によって壊れてしまった場合や盗難にあった場合に補償いたします。

車両保険って本当に必要?

「車両保険ってどんなとき補償されるの?」「本当に必要なの?」など車両保険に関することを分かりやすくご説明します。

車両保険の免責金額とは

車両保険を付帯するときに設定する免責金額。いったいどのようなものなのか、そして免責金額はどのように設定したらいいのか、その考え方をお伝えします。

等級制度について

「保険料はどれくらい?」ここでは保険料と、保険料算出に大きく関わる等級制度についてご説明します。

事故にあうと自動車保険の等級はどうなる?

保険期間中の事故で保険を使用した場合、その事故の内容によって、「3等級ダウン事故」、「1等級ダウン事故」、「ノーカウント事故」の3種類に分けられます。事故の種類や等級に関してご説明します。

自動車保険のお見積りSBI損保ならインターネットからの新規お申込みで保険料14,500円割引!

  • ①インターネット割引(14,000円)②証券不発行割引(500円)を適用した場合の割引額です。月払は年間14,520円(①14,040円②480円)となります。

2023年10月 23-0331-12-002