はじめての自動車保険でおさえるべきポイントをわかりやすく解説 - SBI損保の自動車保険
「自動車保険ってどうして必要なの?」「どんな補償があるの?」「ダイレクト型って何?」などはじめて自動車保険を検討される方へ向けてわかりやすくご説明します。
私たちの暮らしの中の身近な移動手段でもある自動車ですが、自動車事故はほんの少しの注意不足で起こります。相手が死傷したりガードレールにぶつかり壊してしまったりしたとき、予期せぬ多額の賠償を求められる場合があります。近年の事故後の裁判では億を超える損害賠償を命じられることも少なくありません。
このように、いつ起こるかわからない交通事故での賠償に備えておくことが自動車保険の基本的な役割といえるでしょう。
自動車保険は「自賠責保険」と「任意保険」に分けられます。
自賠責保険の補償範囲は、相手のケガ・死亡に対してのみです。
被害にあわれた方1名につき死亡に対する補償は最高3000万円(後遺障害の場合は4000万円)までしか補償されず、差額分はご自身で負担することになります。
また、物に対しては補償対象外となっています。
加入する保険会社や選択する商品によって異なりますが、自動車保険(任意保険)に加入することで自賠責保険の補償対象外となってしまう損害をカバーすることができます。
<自賠責保険と自動車保険の主な補償・サービスの範囲>
「自賠責保険(強制保険)」と「自動車保険(任意保険)」は加入義務や補償範囲などに大きな違いがあります。
車を購入する際には、自賠責保険に必ず加入しなければなりません。自賠責保険の加入がないと車検に通りません。
加入は任意となっていますがその重要性から加入率は高く、任意保険と共済※1を合わせると88.4%(損害保険料率算出機構「自動車保険の概況 2023年度版」第31表 自動車共済・自動車保険 都道府県別 対人賠償普及率〈2023年3月末〉)が加入されています。
自賠責保険は事故の相手のケガ・死亡に対してのみを補償します。
一方、自動車保険は、自賠責保険で補償されない部分をカバーすることができます。
支払限度額 120万円
補償限度額 3,000万円〜4,000万円
補償限度額 3,000万円
CASE
信号待ちで停車中の車に追突!
自分と相手の車を壊してしまい、相手の方にもケガを負わせてしまった。
このようなケースの場合、自賠責保険しか加入していなければ自己負担はいくらなのでしょうか?自賠責保険の具体的な補償事例をご紹介します。
自動車保険に加入していなければ自己負担額は230万円になります。
自賠責保険で補償されるのは相手のケガで120万円までです。
万が一に備えて、自動車保険への加入をおすすめします。
自分が交通事故を起こした場合に、任意保険では、被害者のケガや死亡、後遺障害に対する賠償だけでなく、自分のケガや後遺障害、死亡なども補償の範囲に含まれます。事故で破損した相手や自分の車、他者の民家の塀なども補償対象です。
また、相手方との示談交渉を任せたり、交通事故を起こした際にさまざまなアドバイスを受けられたりするなど、補償のほかにサービスも充実しています。
ロードサービスが無料で付帯している場合は、一般的に、鍵の車内閉じ込めやガス欠、タイヤのパンクといったトラブルにも対応してもらえます。
車を購入し納車日が決まったら、納車当日から補償が開始されて安心して運転できるように納車前に自動車保険への加入手続きを完了させておきましょう。
代理店型の自動車保険なら代理店で、ダイレクト型の自動車保険ならインターネットや電話で加入手続きを行います。
一般的に、代理店で加入手続きをした場合には最短で申込当日、ダイレクト型で加入手続きをした場合には最短で申込の翌日を保険始期日※1として設定することができます。
ただ、加入する保険会社や選択した支払方法によっては補償開始までにかかる時間が異なりますので、加入手続きは余裕をもってなるべく早めに済ませておくと安心です。
万が一、納車日後に自動車保険に加入することになってしまった場合、納車されてから補償開始となるまでの間は自賠責保険のみに加入している状態となります。
この自賠責保険は人に対しての補償額には限度があり、物に対しての補償は対象外です。
このような状態で事故を起こしてしまうと高額な賠償責任を命じられる可能性があるため、非常に危険なので注意しましょう。
保険料が発生するのは保険始期日からなので、納車前に加入手続きをしても保険始期日を納車日に設定しておくことで保険料を多く払うということはありません。
自動車保険は納車前で車が手元にない場合でも、加入する車の情報があれば申込みをすることができます。必要な情報は自動車検査証(以下、車検証)に記載されています。
車検証は納車日に車とともに購入者に引き渡しとなりますが、一般に納車日の数日前には車を購入した販売店に到着しています。
自動車保険の申込みに必要な情報を教えてもらったり、販売店から車検証のコピーをもらったりすることで納車日より前に自動車保険の加入手続きを進めることができます。
また、車を購入した販売店で紹介された自動車保険にそのまま加入してしまう方が多くいらっしゃいますが、紹介された保険が必ずしもご自身に最適な保険とは限りません。
どんな補償をつければ安心なのか、どんな目的で車を運転するのかなど自動車保険選びのポイントはさまざまです。
各保険会社のWebサイトやパンフレットを見て、自分に必要な補償やサービスをしっかりと確認しておきましょう。
初めて自動車保険に加入する際に必要な書類は、免許証と車検証の2つです。また契約する自動車の走行距離とオドメーターの値も事前にメモしておきましょう。申込方法は保険会社によりさまざまですが、SBI損保の場合はWebサイトや電話で申込むことができます。インターネット申込みでは必要書類の提出は不要ですが、電話申込みの場合は手続き後に車検証のコピーを提出します。
なお、納車前であっても車検証に記載されている情報がわかれば申込可能です。納車された時点で保険が有効になっているよう、早めに販売店に依頼して車検証のコピーを受け取っておくとよいでしょう。
保険会社選びのポイント自動車保険には、保険会社のWebサイトや電話などを通じてご自身で申込む「ダイレクト(通販)型」と自動車販売店などの代理店で申込む「代理店型」の2種類があります。
それぞれの特徴とメリット、デメリットについてご説明していきます。
ダイレクト型は、保険会社のWebサイトや電話などからご自身で直接申込みます。
保険会社によって加入手続きの方法は異なりますが、契約する自動車の型式や運転者の年齢、使用目的などの情報を入力し、カバーしたい補償の範囲を選んで、ご自身が納得した保険を申し込むことができます。
インターネット上で手続きを行う場合、24時間いつでも申込みできることが魅力的です。なお、選択した保険会社によっては最短で申し込んだ翌日には補償開始となることもあります。
人件費などのコストをカットして
自動車保険をリーズナブルに提供
「ダイレクト型」の最大の魅力は、保険料の安さです。
店舗運営費・代理店手数料・人件費などのコストを削減しているため、それが保険料に大きく反映されています。
さらに、インターネットや電話で申込みできるため、わざわざ代理店に足を運んだり、代理店の担当者に来てもらったりする必要もありません。(※)
また、インターネット割引や早期契約割引などの割引を利用することもできます。
ご自身で保険会社を探し、補償内容などを検討して契約手続きをしなくてはなりません。
代理店の担当者がお客さまに合ったプランをいくつか提案して見積りを出し、加入手続きを行います。
人件費などの中間コストが保険料に反映
保険のプロなので補償内容に問題ないかなどを判断してもらえることはもちろん、加入手続きも代理店の担当者が行うためほとんど手間がかかりません。
さらに、万が一事故にあってしまった場合は、代理店によっては契約時と同じ担当者がサポートしてくれることもあります。
ダイレクト型の自動車保険と比べ、店舗運営費・代理店手数料・人件費のコストがかかっているため、その分が保険料に影響してくることになります。
また、わざわざ代理店に足を運んだり、代理店の担当者に来てもらったりする必要があります。
以上のように、ダイレクト型と代理店型にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
保険料をなるべく抑えたい場合はダイレクト型を、対面で専門スタッフにサポートしてもらいたい場合は代理店型を選ぶとよいでしょう。
重視する点は人それぞれ違うので、ご自身に合った方法で自動車保険への加入を検討しましょう。
自動車保険に加入する際、最も気になるのが保険料ではないでしょうか?
初めてSBI損保の自動車保険に加入された方の平均保険料をご覧ください。
初めてSBI損保の自動車保険に加入された方の平均保険料
車両保険の有無で保険料は大きく異なりますが、他社のお見積金額と比較してみてください。
SBI損保の自動車保険が安いと思われた方は、ぜひ下記よりお見積りください!
そもそも保険というものは、事故によって発生する損害に備えて、多くの人々が少しずつお金を出し合い、集まったお金の一部を渡すことで事故にあった人を助けるという相互扶助の理念のもとに成り立っています。
しかし、加入者全員が一律の保険料を支払うのではありません。
自動車保険は保険料に影響を与える要素が多く存在し、その要素と補償内容の組み合わせによって保険料が大きく変わってくるため、支払う保険料は人それぞれ異なります。
保険料の算出方法は保険会社によって異なりますが、SBI損保では、お客さまの状況に応じて「車種・型式」「運転者の範囲」「運転者の年齢」などにより保険料を算出しています。
ノンフリート等級※1
車種・型式
運転免許証の色
過去1年間の年間走行距離
運転者の年齢
運転者の範囲
お車の使用目的
AEB装置の有無※2
損害保険料率算出機構により、自動車の型式別に「保険料率クラス」が段階別で決められています。リスクが高いと評価されると段階が上がっていき、段階が上がれば上がるほど保険料が高くなる傾向にあります。
補償対象者となる運転者の範囲によって事故を起こす可能性は変わってきます。
保険会社によって異なりますが、「本人限定」「本人・配偶者限定」「家族限定」「限定なし」の4種類で設定されていることが多いようです。
「限定なし」を選択した場合は、運転者が不特定多数になり事故発生率が上がると考えられているため保険料は高くなります。
20代の方は運転技術が安定していないことなどから事故を起こすリスクが高いと考えられているため保険料が高くなる傾向があります。
なお、運転技術が安定してくる30代、40代は保険料が安くなることが多いですが、高齢者の場合はここ数年で事故が数多く発生していることもあり、保険料は比較的高く設定されています。
補償対象となる車を主に運転する方の運転免許証の色に応じて保険料を算出する場合があります。保険会社によって異なりますが、運転免許証の色が「ゴールド」だと保険料が割引になることが多いようです。
新車は中古車と比べ、安全装置などを搭載していることも多いため安全面で優れているとみなされ、保険料が割引になる場合があります。
通勤・通学で毎日車を運転する場合や走行距離が長ければ長いほど、事故が起こる可能性が高くなるため比較的保険料が割高になります。
しかし、週末の買い物でしか運転しないなどの場合は安くなることがあります。
等級は1〜20等級に分かれており、初めて自動車保険に加入する場合は6等級または7等級から始まるのが一般的です。
1年間事故を起こさなかった場合は、1等級ずつ上がっていきます。
この等級の数字が大きくなるほど、割引率が高くなるため支払う保険料は安くなります。
ただし、事故を起こしてしまうと等級が1〜3等級下がってしまうため、保険料が割増になることもあります。
詳しくは、「自動車保険の"等級制度”って何?」という段落でご説明いたします。
加入手続きを進める際には、次の4つのポイントをおさえるとよいでしょう。
車両保険をつけると保険料が高くなってしまうため、車両保険に加入するか迷う方も多くいらっしゃると思います。
下図は、SBI損保における車両保険の付帯状況を表しています。
SBI損保における車両保険の付帯状況
*SBI損保調べ(2023年8月)
まだ運転に慣れず単独事故の心配がある方や、道幅の狭い道路や自転車の多い道路を走行することが多い方は、補償範囲が広い「一般車両」の選択がおすすめです。
一方、自分の起こした事故や相手が見つからない事故は仕方がないと割り切ることができ、一定の補償で十分、保険料が安いほうがよいと考える方は補償範囲が一部限定された「車対車+限定A」を選択するとよいでしょう。
保険料の安さだけでなく、自分が補償したい範囲を確認したうえで契約することが大切です。
高級車や新車の場合など対象となる車によって、あるいは、各人の補償に対する考え方によって、加入の必要性も出てきます。
ご自身の車の状態と事故が起こった際にどこまで補償されれば安心できるかを考えて、車両保険の加入を検討しましょう。
対人賠償保険は、他人をケガ・死亡させてしまい損害賠償責任を負った場合に、自賠責保険の保険金額を超えた額の保険金が支払われるものです。
もし、対人賠償保険を選択していないと、自賠責保険の保険金額を超えた額はすべて加害者が支払う必要があります。
近年の裁判では億単位の損害賠償を命じられることも多いため、保険金額は「無制限」にして加入しておくと安心です。
対物賠償保険は、建物や相手の車などを壊してしまい賠償責任を負った場合に、保険金が支払われるものです。
こちらも対人賠償保険と同様に、裁判では億単位の損害賠償を命じられることも多いため、保険金額は「無制限」にして加入しておくと安心です。
補償対象となる車の事故によって、乗車中の方が亡くなったりケガをされたりした場合、死亡保険金、後遺障害保険金、医療保険金などが支払われる保険です。
保険会社によって補償内容やケガに関する保険金の支払われ方が、「日数払」か「部位症状別払」によって異なりますので、加入を検討している保険会社の約款をしっかりと確認し、契約の際にはご留意ください。
補償対象となる車の事故によって搭乗中の方が亡くなられた場合やケガをされた場合に、治療費や休業損害・逸失利益などを補償する保険です。
また、一般的に人身傷害保険には2つのタイプがあり、契約の車に搭乗している際の自動車事故のみを補償するタイプと、契約の車に搭乗中だけでなく歩行中など車に乗っていない時の自動車事故も対象になるタイプです。
どちらの保険も補償対象となる車に搭乗中に支払われる事故が対象という点は同じですが、下図のとおり、「補償の範囲」と「支払方法・時期」に違いがあります。
搭乗者傷害保険 | 人身傷害保険 | |
---|---|---|
補償の範囲 | ケガの部位や程度あるいは治療日数によってあらかじめ決められた保険金額 |
過失割合に関係なく損害額の支払い |
支払方法 | 定額 |
実損額 |
支払時期 | 即時 |
後払い |
人身傷害保険とあわせて搭乗者傷害保険に加入しておくと、死傷事故があった際に、ご自身や同乗の家族の保険として手厚くなるため安心です。加入している生命保険などでカバーできる部分もあります。自動車事故は後遺障害を伴った重度のケガとなってしまうリスクもあるため、それぞれの保険の補償内容をしっかり理解して搭乗者傷害保険が必要かどうかしっかり検討しましょう。
また、下図はSBI損保における搭乗者傷害保険と人身傷害保険の保険金額の選択状況を表しています。
家族状況やどんな補償を重視するのかなどにより、選択すべき保険金額は異なりますので、最適な保険金額を選びましょう。
SBI損保における搭乗者傷害保険の保険金額の選択状況
*SBI損保調べ(2021年8月〜2022年7月)
SBI損保における人身傷害保険の補償金額の選択状況
*SBI損保調べ(2021年8月〜2022年7月)
自動車保険の補償内容は大きく分けると以下の3種類あり、この3種類の補償内容でご自身と事故の相手方のケガやお車の損害に対して、保険金のお支払いをしています。
まず、SBI損保が提供している基本的な補償内容について簡単にご紹介します。
基本的な補償 |
相手方への補償
|
対人賠償保険 |
---|---|---|
対物賠償保険 | ||
ご自身・搭乗者の方
への補償 |
人身傷害保険 任意 | |
無担保車傷害保険 | ||
自損傷害保険 | ||
搭乗者傷害保険 任意 |
||
ご契約のお車の補償
|
車両保険 任意 |
ご契約のお車の事故により、他人(歩行者、相手の車の搭乗者の方)を死傷させてしまった場合、自賠責保険の保険金額を超える部分の保険金をお支払いします。
無制限
ご契約のお車の事故によって、相手の車や自転車、ガードレールや街灯などを壊し、法律上の損害賠償責任を負担する場合などに保険金をお支払いします。
1事故についての保険金額を500万円以上でお決めください。なお、1億円を超える保険金額をご希望の場合は、「無制限」をご選択ください。
9割以上の方が無制限を選んでいます!
*SBI損保調べ(2021年8月〜2022年7月)
お車の事故によって、乗車中の方が死傷された場合に治療費や休業損害・逸失利益などを補償します。「自動車事故補償」と「契約自動車搭乗中のみ補償」の2種類があり、「契約自動車搭乗中のみ補償」は、補償の範囲が限定されますが、保険料は安くなります(※)。
お車に乗車される方の年齢、収入、扶養家族の人数などに基づいて3,000万円以上で十分な金額をお決めください。なお、2億円を超える保険金額をご希望の場合は「無制限」をご選択ください。
自動車事故補償(※2) | 契約自動車 搭乗中のみ補償 |
|
---|---|---|
契約自動車に乗車中の事故によるケガ |
搭乗者全員 |
搭乗者全員 |
他の自動車(※1)に乗車中の事故によるケガ |
記名被保険者と |
(※4) |
歩行中などにおける自動車事故によるケガ |
記名被保険者と |
9割以上の方が付帯しています!
*SBI損保調べ(2021年8月〜2022年7月)
ご契約のお車に乗車中の方が、保険を付けていない車や、補償内容が不十分な車との事故により、死亡または後遺障害を被った場合に保険金をお支払いします。
被保険者1名につき無制限となります。
電柱、ガードレールなどとの衝突事故により、ご契約のお車に乗車中の方が死傷された場合で、自賠責保険などが適用されない場合に保険金をお支払いします。人身傷害保険をセットされない場合に自動的にセットされます。
被保険者1名につき1,500万円(介護を要する重度後遺障害の場合は2,000万円)です。
ご契約のお車の事故によって、乗車中の方が死傷された場合、死亡保険金、後遺障害保険金、以下の医療保険金などをお支払いします。
死亡・後遺障害保険金額
1名あたり500万円〜2,000万円でお決めください。
7割以上の方が付帯しています!
*SBI損保調べ(2021年8月〜2022年7月)
ご契約のお車が偶然の事故によって壊れてしまった場合に自己負担額を差し引いて修理費用をお支払いします(車両保険の保険金額が限度となります)。ただし、実際の修理費用が車両保険金額を上回った場合や盗難など修理することができない場合は、車両保険金額を全額お支払いします。車両保険のご契約形式は、補償範囲が広い「一般車両」と補償範囲が一部限定された「車対車+限定A」をご用意しております。
ご契約のお車と同一の用途・車種・車名・型式・仕様・初度登録(検査)年月の自動車の市場販売価格相当額をご案内いたしますので、その範囲内で保険金額としてお決めください。ただし、お車によっては車両保険をお引き受けできない場合がありますのであらかじめご了承ください。
一般車両 | 車対車+限定A※1 | |
---|---|---|
車やバイクとの衝突・接触 | ※2 |
|
電柱・建物などとの衝突や接触 (単独事故) |
||
あて逃げ | ||
転覆・墜落 | ||
火災・爆発・台風・洪水・高潮など | ||
盗難・いたずら・落書き |
*SBI損保調べ(2021年8月〜2022年7月)
ワンポイントアドバイス
お車:ホンダ N-BOX
次に、どのようなオプションがあるのかご紹介します。
プラスカバーで安心の特約を各種ご用意しています。
記名被保険者またはそのご家族が、日常生活において、他人にケガをさせてしまったり、他人の財物を壊してしまい法律上の損害賠償責任を負担する場合に保険金をお支払いする特約です。
1事故につき保険金額は無制限となります。
記名被保険者またはそのご家族が、自転車で走行中または搭乗中の事故により他人にケガをさせてしまったり、他人の財物を壊してしまい法律上の損害賠償責任を負担する場合、あるいは記名被保険者またはそのご家族がケガを負ったりした場合に保険金をお支払いする特約です。
損害賠償責任保険:1事故につき保険金額は無制限となります。
傷害保険:死亡保険金は1名につき1,000万円、後遺障害保険金は1名につき40〜1,000万円の範囲。
医療保険金:1事故につき5万円(治療日数が5日以上の場合に限ります)
記名被保険者またはそのご家族が原動機付自転車を運転中の事故により、他人にケガをさせてしまったり、他人の財物を壊してしまったとき、あるいは記名被保険者またはそのご家族がケガを負った場合に保険金をお支払いします。
自動車事故による損害が全損である場合に、車両保険より支払われる保険金とは別に諸費用として、保険金をお支払いします。
20万円を限度に、車両保険金額の10%に相当する額をお支払いします。
ご契約のお車で自宅や車庫などに接触・衝突して破損した場合、自宅や車庫などの修理費用をお支払いします。
30万円を限度に、保険期間中1回まで、実際に負担した費用をお支払いします。
ご契約のお車の事故によって、相手のお車の修理費用が時価額を超えてしまった場合、対物賠償保険では本来支払われない修理費用と時価額の差額相当額を過失割合に応じてお支払いします。
50万円を限度にお支払いします。
ご契約のお車で外出中に偶然な事故により車内の大切な持ち物が壊れてしまった場合や一時的に車外に持ち出した身の回り品※に偶然な事故により生じた損害に対して、保険金をお支払いします。
30万円を限度に、実際の損害額から自己負担額(3,000円)を引いた金額をお支払いします。
ご契約のお車に限らず自動車の事故で、ケガをしたり物を壊された場合に、相手との交渉や訴訟で必要となる弁護士報酬や訴訟費用などをお支払いします。お客さまに過失がない場合に相手側から訴えられたときの弁護士報酬や訴訟費用などについても対象となります。
1回の事故につき、1名あたり300万円を限度に実際に要する費用をお支払いします。
SBI損保では、特約を数多くご用意しております。
それぞれの特約の内容をよく確認し、ご自身がどんなオプション補償が必要なのかしっかりと検討したうえで選択しましょう。
もし事故が起きてしまったら、ケガ人がいる場合はすぐに救急車を呼びます。ケガ人の救護が最優先です。そのあと警察へ連絡し、事故の相手の情報を確認して、保険会社に事故連絡をしましょう。
SBI損保では年中無休でお客さまからの事故のご連絡に備えています。
事故の解決までしっかりと、SBI損保の専任スタッフが懇切丁寧にお客さまをサポートします。
また、事故後の不安を1日も早く取り除くために、安心で便利なサービスもご用意しております。
対人・対物の賠償事故が発生した場合、人身事故・物損事故のそれぞれにプロの専任スタッフがチームで連携して対応します。SBI損保がお客さまに代わって示談交渉を行いますのでご安心ください。
お客さまが被害にあわれた事故に関する相談についても、専任スタッフが親身に細やかなアドバイスをさせていただきます。
ここでは保険料と、保険料算出に大きくかかわる等級制度についてご説明します。
等級制度とは、過去の事故に応じて保険料の割引・割増を行う制度です。
自動車保険はご契約者さまとご契約者さまのお車などについてリスクを細分化して、一人ひとりにあった保険料を算出しています。
その算出要素の一つにノンフリート等級というものがあります。ノンフリート等級別料率制度では、過去における保険事故の実績により、1等級から20等級までの等級が決定され、それぞれの等級に応じて保険料の割増引率が決定されます。
はじめてのご契約は6等級から開始となります。
(他社から切り替えられる場合は、他社の等級を引き継ぐことができます。)
すでにご家族の方がほかのお車に自動車保険をご契約されていて、2台目以降の自動車保険を新たに契約する場合、条件を満たせば7等級から開始することができます。その場合、6等級よりも保険料がお安くなります。
この制度は損害保険会社各社(※)が加盟している損害保険料率算出機構によって定められている制度です。
約97.4%のお客さまが保険料にとても満足・満足・やや満足と回答しています。
*自動車保険に関する自社アンケートより、保険料にとても満足・満足・やや満足とご回答いただいた方の割合(2023年1月から2023年6月に実施 回答数12,419件)
円グラフの数値は小数第1位を四捨五入しています。
ご契約中のお客さまからいただいたアンケート結果をご紹介します。
保険料が安い
84%
保険料と補償内容のバランスがよい
47%
補償内容が充実している
20%
ロードサービスが充実している
15%
Webサイトが使いやすく、申込みの手続きがしやすかったから
13%
事故対応がよさそうだったから
SBI損保(SBIグループ)の保険だから
キャンペーンを実施していたから
家族や友人に勧められたから
その他
SBI損保を選んだ決め手や事故対応やインターネット手続きの満足度などご契約中のお客さまからいただいたアンケート結果をご紹介します。
事故対応が完了したお客さまへアンケートをお送りし、事故対応の満足度を5段階で評価していただいています。この5段階の評価で平均値が4.2という結果になりました。(小数点第2位を四捨五入)
アンケート対象者:2023年4月から2024年3月に、事故対応が完了したお客さま
アンケート回答数:13,517
アンケート内容:事故対応の満足度を5段階で評価
評価の算出方法:大変満足を5、満足を4、やや満足を3、やや不満を2、不満を1として集計して、平均値を算出
90.5%のお客さまが大変満足・満足・やや満足と回答しています。
事故対応に関する自社アンケートより
事故対応に大変満足・満足・やや満足とご回答いただいた方の割合
(2023年4月から2024年3月に実施 回答数:13,517件)
SBI損保の自動車保険は、たくさんのお客さまのお力になっています。
※2023年4月から2024年3月までの事故受付件数
過去にも恐縮ながら保険を使わさせていただきましたが、その際も迅速に対応いただけました。今回は飛石という不可抗力で…悩んだ末、車両保険を使用させていただきました。飛石でケガもまったくありませんでしたが、「おケガはありませんか」「おケガがなくて良かったです」など、気遣いのお言葉もいただき嬉しかったです。連絡したその日のうちに修理工場に連絡してくださり、保険金支払いも迅速に行っていただき大変感謝しております。ある程度の年代の人は通販型自動車保険を不安に思うこともありますが、自信を持ってまわりの人にもおすすめできる企業だと思っています。保険料もお手頃で、素早い対応で、本当にこの世にSBI損保さんがあって良かったな、と思います。ファンの一人として、ますますの貴社のご発展をお祈りしています。
こちらの要望にも柔軟にご対応いただき、連絡もその都度いただけて、最後まで安心のできるご対応をしていただきました。また、Web上で進捗状況が確認できるのも、わかりやすかったです。
事故担当者の方に不明点などの質問をした際に、とても丁寧に当方が理解できるまで回答していただけた。事故を起こして漠然とした不安や後悔の中で、親切丁寧に接して下さる方が担当者で良かったです。
事故を起こし自己嫌悪に陥っていた時に、具体的にどのようにしたらいいか説明してくださり心強かったです。書類の書き方も丁寧に教えてくださりました。指定修理工場の対応が良かったので助かりました。
保険料が安かったのでSBI損保さんに切り替えたのですが、事故対応も満足のいくものでした。ありがとうございました。
このたびはお世話になりました。初期対応が良く相手のドライバーさんとも終始よい雰囲気づくりをしていただきまして、ありがとうございました。
丁寧な気遣い、迅速な対応をしていただき、心から安心することができました。こんなに素晴らしい対応をしていただいたのは初めてです。深く感謝しています。ありがとうございました。
初めてケガを負う事故で何もわからなかったがこちらの質問以上に回答してくれて安心感があった。
精神的に不安定になっていた私の話を丁寧に聞いてくださり、適切なアドバイスをいただけたので非常に助かりました。
すべてにおいて満足です。インターネットによるまた、電話によるやり取りでしたが、すぐに電話もつながるし、代理店より速い。大変お世話になりました。
基本的に、車を所有し運転するのであれば、任意保険への加入が不要な人はいないといえます。強制加入である自賠責保険は補償範囲が狭く、交通事故を起こした際に補償の対象となるのは交通事故被害者のケガや後遺障害、死亡のみで、対物補償はありません。補償額は死亡したときでも3,000万円が限度のため、高額請求に対応できないこともあるでしょう。潤沢な資産を持ち、何千万円や何億円の賠償請求でも対応できる人以外は、任意保険に入ったほうが安心です。
自動車保険は1から20等級に分かれており、数字が大きくなるほど保険料も安くなります。乗り換えであれば他社の等級を引き継げますが、初めて加入した場合は原則として6等級からのスタートです。等級は一年間無事故であれば翌年上がります。事故を起こして保険を使うと下がるケースがあるので注意しましょう。
SBI損保の自動車保険は、最短でも保険料を支払った翌日から保険適用開始になります。即日で補償開始にはなりません。また保険料の支払方法によって加入できるタイミングが異なりますので、余裕を持って申込むようにしましょう。
※①インターネット割引(14,000円)②証券不発行割引(500円)を適用した場合の割引額です。月払は年間14,520円(①14,040円②480円)となります。
24時間365日受付
0800-2222-581
IP電話などでつながらない場合
0570-550-627(有料)
自動車保険のお見積り
0800-8888-581
9:00〜18:00(12/31〜1/3を除きます)
2024年8月 24-0249-12-010