45歳 男性 肝臓がん
がんの発見から治療までの経緯
※写真はイメージです
40歳になってから、定期的に人間ドックを受けるようになりました。
あるとき、超音波検査で肝臓に大きな影が見つかり、すぐに精密検査を受けたところ、肝臓がんと診断されました。自覚症状がなかったので、がんの診断を受けたときにはとてもショックを受けました。
手術や放射線治療などの適応がなく、抗がん剤治療を受けることになりました。
公的医療保険で使える抗がん剤が効かなくなったとき、主治医から、海外では承認されているものの、日本では肝臓がんには承認されていない、適応外薬の選択肢について説明を受けました。
全額が自己負担となりますが、その治療が受けられる病院を主治医から紹介していただき、現在も治療を継続しています。
かかったがんの治療費
- ※平成31年1月17日中央社会保険医療協議会総会資料
「平成30年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告について」
(平成29年7月1日〜平成30年6月30日の実績報告)より