

このようなニーズを抱えた法人にご採用いただいております。
さらに、支払った保険料は法人の損金として計上できる場合があります。(※)
- ※実際の会計処理ならびに税務取扱いについては、ご担当の税理士および所轄税務署に必ずご確認ください。
2人に1人ががんにかかる時代(※1)
従業員ががんにかかったとき、皆様の企業ではどのような制度がありますか?
下記のグラフ(※2)のとおり「独自の賃金等補償制度」を導入している企業は、大企業・中小企業ともに少ない状況です。


- ※1[出典]国立がん研究センターがん情報サービス「最新がん統計」がんに罹患する確率〜累積罹患リスク(2017年データに基づく)
- ※2[出典]がん対策推進企業アクション事務局(厚生労働省)令和元年度 がん検診受診率の現状調査、がん検診推進の取組み、及び がん患者の就労支援の実態調査結果報告
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導入事例
SBI損保のがん保険(福利厚生プラン)導入で福利厚生が充実し人材を確保
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「がん保険があって本当に良かった」。京都府舞鶴市の建設会社「アトラス」では、社員の一人が「がん」と診断されました。入院費、治療費などの心配をせずに治療に専念できたのが、従業員の負担ゼロの「がん保険」でした。今後は求人の「強み」として打ち出していきます。そんな保険の福利厚生プラン導入を決めた経緯について専務の力石幸雄さんに伺いました。
人材の確保が課題
アトラス社は建設業を営み、主に橋や道路の土木工事、ビルやマンションの建設工事などを手掛けています。私は専務取締役として、会社の組織づくりや工事の計画など、幅広く担当しています。
今の人材面での悩みは、若い世代の人手不足です。不足という以前に、人がいないと言ってもいい。私たちの若い時代とは、考え方や環境が違うためか3年目くらいで、もう辞めてしまうことが多い。私たちからすると、そこを耐えて突破すれば、次の世界が見えてくることがわかるんですけどね。
人材の確保に頭を悩ます中で、SBI損保のがん保険(福利厚生プラン)を導入することにしました。きっかけは個人的にお世話になっていた保険代理店の方から勧められたことでした。決め手は、社員本人の負担金がゼロで、さらに会社の負担する保険料が非常に安いことでした。それでも補償はしっかりしている。がんの治療費の実額補償で、先進医療、自由診療の分までカバーしています。社員がちょっとでも安心して仕事ができればいいなと思いました。
アトラス 専務取締役 力石幸雄さん
導入の決め手は保険料の安さと手厚い補償
社員に告げると「ありがたい」という声が多かったです。当社は60歳以上の従業員が多く、みんないつがんになっても不思議ではありません。実際導入してから、ひとりががんになってしまいました。その人は経済的にかなり助かっている。がん保険の福利厚生プランを導入して本当によかったなと思います。
私は彼と40年くらい付き合いがありました。雑談をしているときに彼が「首のあたりにしこりがある」と言うんです。私は大病ではないだろうと思いましたが、「とりあえず健康診断に行ってきなよ」と勧めました。病院で精密検査をすると、がんとわかりました。若い頃からずっと一緒で、仲間意識が強い人だったので、私も非常につらかった。身内が、がんになったような感覚で、自分の将来を見ているようでもありました。
ただそのときに、SBI損保のがん保険(福利厚生プラン)を導入して、本当によかったと思いました。がんの場合、経済的な不安は大きな問題です。入院費や治療費ですぐ100万円などかかってしまうこともある。治療費を気にしなくてもいいのは、精神的に非常に楽だと思います。
本人は病気のことで頭がいっぱいでした。直接お金の話をしたわけではありません。でも逆に言えば、本人が病気だけを考えていればよい状況をつくれたこと。それが本当によかったことだと思っています。
もし保険をかけていなければ、家族でもない私が助けてやれることはないんですよね。だから黙っていても補償ができて、彼は気兼ねなくその恩恵を受けられる。今回のケースがあったことで、他の社員の安心感にもつながったようです。
結局、彼は6週間入院をして、放射線治療を受けました。無事退院して、仕事に復帰しました。ただ最近、がんの再発を防ぐための手術も受けています。彼とは「この病気とは一生付き合わざるをえないんじゃないか」という話はしています。
スムーズな保険導入までの手続き
会社で導入するにあたって、事務的な手続きはほとんどないに等しかったです。最初はSBI損保の人に来てもらって、具体的な内容を説明してもらいました。本当にそれだけですよね。保険金も会社を通さずに本人が受け取ります。本人やご家族がSBI損保のサポートデスクに電話をすると、担当者がゼロからサポートしてくれます。会社で経理の処理など不要なのは大きな利点だと思います。
今後、人材募集の際にはがん保険の福利厚生があることを押し出していこうと思っています。もちろん社員の誰にもなってほしくない。でも、若くても誰でもがんにかかる可能性はある。少しでも安心して働くことができる環境にできたらと思っています。
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1.特徴
がんの治療で実際にかかった治療費を実額補償(※1)
がんの治療費の実額を保険金としてお支払いするため、がんの治療費の自己負担額が実質0円になります。(※2)
先進医療だけでなく自由診療も実額補償(※3)
全額自己負担になってしまう高額な自由診療費も実際にかかった治療費をお支払いします。
保険金受取人は従業員のため余計な事務処理をカット
万が一従業員ががんにかかった場合、保険金受取人は従業員又は医療機関となります。(※4)
そのため企業ご担当者様の保険金受取の際の経理処理は不要です。
従業員の健康状態の告知もWEBで簡単に取りまとめ
従来の紙での告知だけでなく、WEBを活用した告知のとりまとめも可能なため、全国に従業員が在籍していても告知ができます。
最短1か月で手続き完了
申込は、告知の回収、申込書捺印、保険料入金の3ステップで完了します。
93%の医師が「他の人に勧めたい商品」と回答
がんの診療に直接携わる医師100名に対し、「SBI損保のがん保険」について「他人への推奨意向」に関する調査を行ないました。93%の医師が「他の人に勧めたい」という結果となり、保険商品で唯一の、「AskDoctors 医師の確認済み商品」に認定されました。(2021年8月 AskDoctors調べ)
福利厚生プランのお申込みは原則、被保険者が5名以上となる法人が対象です。
- ※1公的医療保険制度にて保障されるべき金額(保険診療で可能な診療を自由診療にて行った場合の保険診療相当分、高額療養費相当額)はお支払いの対象とはなりません。治療費等の実額を支払う他の保険契約等から保険金等が支払われた場合または優先して支払われる場合は、治療費等の実額から、その額を差し引いて保険金をお支払いします。
- ※2一部例外となる場合があります。
- ※3SBI損保の支払基準を満たす診療に限ります。
- ※4先進医療や自由診療の治療費を直接医療機関にお支払いすることが可能です。お支払いは保険金の支払可否(有無責)の判断後となります。また、保険料未収の場合や医療機関によっては、ご利用いただけない場合があります。
2.補償内容


- ※1公的医療保険制度にて保障されるべき金額(保険診療で可能な診療を自由診療にて行った場合の保険診療相当分、高額療養費相当額)はお支払いの対象とはなりません。治療費等の実額を支払う他の保険契約等から保険金等が支払われた場合または優先して支払われる場合は、治療費等の実額から、その額を差し引いて保険金をお支払いします。
- ※2SBI損保の支払基準を満たす診療に限ります。
3.契約形態と保険料例



- ※保険期間は保険始期日から5年となります。
- ※保険期間中の5年間は保険料が変わりません。
- ※保険料は始期日時点のものです。
- ※年齢構成によって一人当たりの年間保険料が変わります。詳細ご希望の際は担当者にお問い合せください。
4.保険料・保険金に対する課税関係等
保険料に関する経理処理、課税
横スクロールできます
被保険者(※1)の範囲 (保険金受取人=被保険者) |
保険契約者(企業等)の損金算入可否 | 被保険者に対する課税 | |
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全ての役員および従業員 |
福利厚生費として損金算入(※2) |
可 |
非課税 |
全ての従業員のみ |
福利厚生費として損金算入(※2) |
可 |
非課税 |
- ※1いずれも当社が定める告知事項への回答内容によって引き受けを謝絶した者を除く。
- ※2この経理処理は、「法人税基本通達9-3-5」(令和元年6月28日付課法2-13課審6-10査調5-3)に基づきご案内しております。
保険金に関する課税関係
被保険者が受け取る保険金は、保険料負担者にかかわらず、すべて「非課税」となる。
ただし、被保険者の死亡後に請求された保険金については、相続税の課税対象となる。
記載の税務取扱いは、2019年9月現在の税制・関係法令等に基づき作成している一般的な例です。
今後、税務取扱い等が変わる場合もあります。また、個々のお客様の実際の会計処理ならびに税務取扱いについては、ご担当の税理士および所轄税務署に必ずご確認ください。
お問い合せ(法人契約がん保険 専用)
お電話でのお問い合せ
0800-0804-053
受付時間 11:00〜20:00 (水曜および12/31〜1/3を除きます)
- ※福利厚生プランのお申込みは原則、被保険者が5名以上となる法人が対象です。
- ※福利厚生以外のプランもご用意しています。