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- SBI損保、Copilot for Microsoft 365の社内活用を開始
2024年8月2日
SBI損害保険株式会社
SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野尚、以下「SBI損保」)は、生成AIを通じた業務効率化と価値創造を目指して、生成AIツール「Microsoft Copilot for Microsoft 365」(※1)(※2)(以下、「Copilot for Microsoft 365」)を導入することを決定し、2024年7月から順次利用を開始しました。
SBI損保は、2024年7月に、米国Microsoft Corporationが提供するMicrosoft 365アプリケーション(Word、Excel、PowerPoint、Microsoft Teams、Outlookなど)に組み込まれた生成AIツールCopilot for Microsoft 365を導入しました。目下では、社内の各部門の市民データサイエンティスト等のメンバーを中心に、オンライン会議での議事録自動生成やOutlookでのメール要約・下書き作成などでの活用を開始しており、議事録自動生成では年間672時間の労働時間削減効果を見込んでいます。
SBIグループでは、従来よりAIを活用した業務効率化・コスト削減に取り組んでいます。2023年7月1日には、親会社であるSBIホールディングスがSBI生成AI室(※3)を設立しており、SBIグループ全体で生成AIの活用に取り組んでいます。SBI損保では、2023年8月に生成AI取り組み方針を決議するとともに、SBI生成AI室への出向社員を中心として生成AIの導入を推進してきました。社内でのAI活用促進の取り組みとして、部門横断で生成AIの活用領域を検討するワークショップや、社内におけるAIアシスタントCopilotの活用、ナレッジの蓄積・共有・活用などに取り組んできました。
SBI損保は今後、Copilot for Microsoft 365の各部門での活用を促進し、生成AIによるさらなる業務効率化を目指します。また各部門の市民データサイエンティスト等を中心に、全社員にAI活用文化を定着させるとともに、顧客接点への活用の検討を進めてまいります。
SBI損保は、経営方針に「テクノロジーの力で新たな価値を創造する」を揚げており、生成AIの活用によって業務効率化および顧客利便性の向上に努めてまいります。
以上
SBI損保は総合的な保険事業を展開するSBIインシュアランスグループの一員で、「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、最先端の保険商品と最高水準のお客さまサービスを提供しています。テクノロジーの力で新たな価値を創造し、SBIグループ各社のシナジーでさらなる飛躍に向けチャレンジし続けます。
【会社概要】
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商号 | SBI損害保険株式会社 |
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所在地 | 東京都港区六本木1-6-1 |
設立 | 2006年6月1日 |
資本金 | 110億円 |
事業内容 | 損害保険業 |
URL |
SBIインシュアランスグループは、日本のインターネット金融のパイオニアであるSBIグループの保険事業を担う企業グループです。保険持株会社であるSBIインシュアランスグループ株式会社(東証グロース市場上場)のもと、SBI損保を含む事業会社8社が一体となって総合的な保険事業を展開しています。
「顧客中心主義」の徹底という基本方針のもと、保険分野におけるさまざまな付加価値を創造し、さらなる顧客基盤の拡大を続けることで企業価値の向上に努めます。
SBI損害保険株式会社 広報・サステナビリティ推進室
e-mail:sbisonpo_pr@sbisonpo.co.jp