ごあいさつ

お客さまに寄り添い、最も優しく、最も優れた、
「最優」と評価いただける保険会社を目指します。

お客さまに寄り添い、最も優しく、最も優れた、
「最優」と評価いただける保険会社を目指します。

平素よりSBI損保をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

昨年は、大雪や相次ぐ大雨、台風、地震等の自然災害に加え、大規模火災の発生等により多くの方が被害を受けられました。被災されました方々に対しまして心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地域の一日も早い復興をお祈りしております。

近年、国内外で自然災害の激甚化や気候変動リスクの顕在化が一段と進んでおります。サイバー攻撃や各種インフラ障害など、新しいタイプのリスクも複合的に発生し、社会全体の不確実性はかつてない広がりを見せています。
このような社会環境の中で、当社は自然災害や新たなリスクに対する補償を提供するとともに、お客さま一人ひとりに寄り添い、迅速かつ誠実な保険金のお支払い、そして事故の未然防止に向けたソリューションの提供を推進してまいりました。そのような取り組みの一つとして、お客さまによりご安心いただくためにサービス品質の向上に努めてまいりましたが、その成果として、サポートサービス業界における世界最大の認定機関であるHDIより「問合せ窓口」および「Webサポート」の両部門で最高評価の「三つ星」を獲得し、顧客視点で卓越したサービスを提供していることが認められました。さらに、サポートセンター運営についても、優れたセンターの最高峰であることを証明する「七つ星」を取得いたしました。また、気候変動等の影響で雹災害が多発しており、自動車が損傷する被害も増えていることに鑑み、気象ビッグデータとAI技術を活用して降雹地域を事前に特定し、自動車ユーザーの皆さまにお知らせすることによって災害による被害を未然に防止していただけるような、降雹アラートの配信に向けた取り組みも進めております。
さらに、わが国が推進している地方創生に貢献するべく、地域金融機関との持続的な提携拡大に取り組んでいます。昨年は多くの地域金融機関に当社商品の新規採用あるいは取扱商品の拡大をご決定いただき、地域のお客さまの多様化するニーズにお応えし、「安心」と「安全」をご提供しております。

また、本業である損害保険事業での取り組みに加え、持続可能なより良い社会の実現のために、サステナビリティ活動にも取り組んでおります。例えば、将来を担う世代の育成を支援していくことは社会全体にとって重要な課題という認識のもと、子どもたちへの教育の第一線に立たれている小・中学校の教員の皆さまに金融・保険について理解を深めてもらう「教員の民間企業研修」の実施、文化芸術の保護・発展へ貢献するとともに子どもたちの夢を広げるため、牧阿佐美バレヱ団と協力し「くるみ割り人形」公演へ児童養護施設の子どもたちを招待するなどの次世代支援活動、さらには共生社会の実現を目指した聴覚障害啓発活動などにも注力しております。

当社は本年、開業準備会社の設立から20周年という節目の年を迎えます。これまで「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、最先端の保険商品と最高水準のお客さまサービスをご提供することで、最も優れているとともに、お客さまに寄り添った最も優しい「最優」の会社とご評価いただけることを目指して取り組んできた結果、お客さま数は135万人を超えることができました。この20年の当社の成長を支えてくださったお客さま、ならびに関係者の皆さまに、改めまして深く感謝申し上げます。

本年の干支は、丙午(ひのえうま)です。「丙」は陽の火、つまり太陽のような明るさや情熱を象徴し、真夏の火を意味する「午」も行動力やスピード、エネルギーを表すため、丙午の年は強い熱意や情熱が形になり、勢いのある一年になるといわれています。当社におきましても、お客さまにこれまで以上に安心・安全をお届けできるよう、情熱をもって商品・サービスのさらなる進化に取り組んでまいる所存です。

本年も、皆さまの変わらぬご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

SBI損害保険株式会社
代表取締役社長 小野 尚