2025年のお知らせ

SBI損保の自動車保険(総合自動車保険) 改定のご案内

2025年10月8日
SBI損害保険株式会社

2026年1月1日以降を保険始期日とするご契約より、SBI損保の自動車保険(総合自動車保険)を改定いたします。改定内容は以下のとおりです。

1.車両無過失事故に関する特約の新設

被保険者に過失がない相手自動車との事故(追突された場合など)で車両保険金をお支払いした場合、継続契約に適用するノンフリート等級や事故有係数の適用期間などに影響しないノーカウント事故として取り扱う特約を新設します。この特約は、車両保険をセットした契約に自動的にセットされます。

2.車対車+限定Aの補償範囲拡大

車対車+限定Aの補償範囲を拡大し、あて逃げや自己所有自動車との衝突・接触も対象とします。

車対車+限定Aの補償範囲拡大
車対車+限定Aの補償範囲拡大

3.個人賠償責任危険補償特約の補償範囲拡大

個人賠償責任危険補償特約の補償範囲を拡大し、他人から預かったものに損害を与えてしまった場合や盗まれてしまった場合等の補償を追加します。

  • ※1
    通貨、電子マネー、貴金属、携帯ゲーム機等、一部補償の対象とならないものがあります。
  • ※2
    他人から預かったものについては1事故10万円を保険金の支払限度とします。

4.運転免許証の色に応じた保険料体系の導入

新たに運転免許証の色に応じた保険料体系を導入します。これに伴い、運転免許証がゴールドの方の保険料を割り引く「ゴールド免許割引」という呼称を廃止します。

運転免許証の色に応じた保険料体系の導入
運転免許証の色に応じた保険料体系の導入

5.運転者年齢条件における
記名被保険者の年齢による保険料区分の細分化

個人の契約において、「26歳以上補償」の記名被保険者の年齢による保険料区分を細分化します。また、「21歳以上補償」に記名被保険者の年齢による保険料区分を導入します。

6.保険料の改定

損害保険料算出機構が「参考純率」の改定を行ったことおよび直近の当社収支状況を踏まえて、保険料の見直しを行います。
そのため、継続契約の条件が現在のご契約の条件と同一であっても、継続契約の保険料が増加または減少する場合があります。

  • 保険料はノンフリート等級別料率に加え、その他の要素により算出されております。ノンフリート等級別料率の変更がないご契約であっても、他の要素の見直しにより保険料に影響する場合があります。

7.その他の改定

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項目 改定内容
車両保険における付属品の改定

車両保険の対象に含まれる付属品に「契約自動車に固定されているドライブレコーダー」を追加します。

車内外身の回り品補償特約の改定

保険の対象から「ゴルフ場施設内で使用している間のゴルフクラブ」、釣り竿、竿掛け等の「漁具」を補償の対象外とします。

「SBI損保の自動車保険(総合自動車保険) 改定のご案内」は改定の概要を説明するものです。商品や補償内容につきまして、詳しくは「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)(2026年1月改定)」、「ご契約のしおり(2026年1月改定)」および「総合自動車保険 普通保険約款・特約(2026年1月改定)」にてご確認ください。

以上