2013年のプレスリリース
企業情報
2013年8月28日
SBI損害保険株式会社
2013年8月22日、佐賀県とSBI損害保険株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:城戸博雅、以下「SBI損保」)は、相互に連携・協力を行い、がん撲滅に向けた取組を推進することにより、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会の実現に寄与することを目的として、以下のとおり連携・協力事項に関する協定を締結しましたのでお知らせします。
<連携・協力事項>
SBI損保は、サガハイマットの普及に向けた取組策の一つとして、サガハイマットで重粒子線治療を受けられた際、保険金支払対象となる治療費を、直接サガハイマットからSBI損保に請求いただきお支払いする協定の取り交わしを検討しています。
これにより、SBI損保のがん保険の加入者は、保険金が支払われるまでの間の治療費等の立替を心配することなく、安心して治療に専念することができるようになります。
◆九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)について
URL:http://www.saga-himat.jp/
産学官の共同プロジェクトとして誕生した、九州で初、日本で4番目となる重粒子線がん治療施設です。2013年6月に佐賀県鳥栖市に開院しました。同8月から前立腺がんの治療を開始しており、同12月からは頭頸部・骨軟部に、2014年3月からは肺や肝臓に治療の対象部位を広げていく予定です。がん拠点病院や大学など40を超える医療機関と連携協定を締結し、九州はもとより全国のがん患者から注目を集めている最先端のがん治療施設です。
◆重粒子線治療について
重粒子線治療とは、放射線治療のひとつであり、炭素イオンを加速器で光の約70%まで加速し、これらをがん病巣に狙いを絞って照射する最先端のがんの治療法で、厚生労働大臣の承認を受けた先進医療です。重粒子線の場合、より正確にがん細胞に放射線を照射することができ、また人体の深い場所でも放射線エネルギーを最大のままぶつけることができるため、がん治療に対して高い効果が期待されています。重粒子線がん治療費は公的保険が適用できないため、患者の全額自己負担となります。
◆SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)について
URL:http://www.sbisonpo.co.jp/gan/
SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)は先進医療でも、自由診療でも、がんの治療にかかった費用をお支払いすることで、がんの治療費を実質自己負担「0円」にすることができる「実額補償」のがん保険です。(※一部例外があります)
実額補償の手厚い補償に加えて、がんと診断されたときには一時金として100万円をお支払いいたしますので、がんの治療費以外にかかってくる費用(入院時の差額ベッド代や通院時の交通費等)への資金としてもご活用いただけます。
また、インターネットを活用し業務を徹底的に効率化し、削減したコストを保険料に還元することで割安な保険料を実現しています。例えば、30歳男性なら保険料は970円(月払 保険期間5年間 がん診断保険金額100万円)。
◆SBI損保について
URL:http://www.sbisonpo.co.jp/
SBI損保は、「より多くのお客さまの生活に、より大きな安心をお届けするために」という理念のもと、インターネットを最大限活用し、お客さまによりわかりやすく、より利便性の高い損害保険サービスの提供に努めるとともに、お客さまにとって身近で信頼される損害保険会社を目指します。
<本件に関するお問い合せ先>
SBI損害保険株式会社 事業開発部
TEL:03-6229-0060
以上