2022年のお知らせ
企業情報
2022年10月12日
SBI損害保険株式会社
2023年1月1日以降を保険期間の初日(保険始期日)とするご契約より、SBI損保の自動車保険(総合自動車保険)を改定いたします。
改定内容は以下のとおりです。
「人身傷害補償保険」の名称を「人身傷害保険」に変更します。また、普通保険約款で補償する人身傷害保険の範囲を「契約自動車に搭乗中の事故」に限定します。それに伴い、補償範囲を「他人のお車に搭乗中の事故、歩行中等の自動車事故」に拡大する特約を新設します。
継続見積書の前年同様条件では、改定後も前年と同様の補償範囲となるように補償内容を設定しています。
「自損事故保険」の名称を「自損傷害保険」に変更します。「自損傷害保険」は「人身傷害保険」をセットしない場合に自動セットされます。「人身傷害保険」をセットする場合「自損傷害保険」はセットされませんが、自損傷害保険で支払われる事故については「人身傷害保険」から補償されます。
新車割引の適用期間について、お車の初度登録年月または初度検査年月から保険始期日の属する年月までの期間が25か月以内であったものを、49か月以内までに拡大します。これにより最大で5年間、新車割引を適用することが可能となります。
なお、新車割引の割引率は「25か月以内」と「25か月超49か月以内」で異なります。
お客さまへさらなる安心を提供するため、次の補償・特約について保険金額を「無制限」に拡大します。
補償・特約名 | 改定前 | 改定後 |
---|---|---|
無保険車傷害保険 | 2億円 |
無制限 |
個人賠償責任危険補償特約 | 1億円 |
無制限 |
自転車事故補償特約(賠償責任) | 1億円 |
無制限 |
この度の改定および直近の当社収支状況を踏まえて、保険料の見直し※を行います。そのため、継続契約の条件が現在のご契約の条件と同一であっても、継続契約の保険料が増加または減少する場合があります。
保険料は、ノンフリート等級別料率に加え、その他の要素により算出しています。ノンフリート等級別料率の変更がないご契約であっても、他の要素の見直しにより保険料に影響する場合があります。
項目 | 改定の概要 |
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一部の補償・特約における電車等運行不能賠償補償の追加 | 対物賠償保険※において、誤って線路に立ち入る等して電車等を止めてしまった場合(電車等の財物損壊なし)に、振替輸送費用などの法律上の損害賠償責任を負担することにより被った損害を補償の対象に追加します。 対物賠償保険のほかに、他の自動車運転危険補償特約、臨時代替自動車補償特約、ファミリーバイク特約、個人賠償責任危険補償特約、自転車事故補償特約、被害者救済費用等補償特約についても同様の改定を行います。 |
搭乗者傷害保険における特別費用保険金の廃止 | 契約自動車に搭乗中の事故により、所定の重度後遺障害を被り、かつ、介護が必要と認められた場合に重度後遺障害特別保険金および重度後遺障害介護費用保険金をお支払いしておりましたが、この取り扱いを廃止します。 |
「ファミリーバイク特約」の特約名称の変更 | 「ファミリーバイク特約(人身傷害あり)」を「ファミリーバイク特約(人身傷害型)」に、「ファミリーバイク特約(人身傷害なし)」を「ファミリーバイク特約(自損傷害型)」に変更します。 |
中断証明書の発行期間延長 | 中断証明書は解約日または満期日の翌日から13か月以内に発行のお申し出をいただく必要がありましたが、この期間を5年に延長します。 2023年1月1日以降を保険始期日とするご契約より適用します。 |
「SBI損保の自動車保険(総合自動車保険) 改定のご案内」は改定の概要を説明するものです。商品や補償内容につきまして、詳しくは「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)(2023年1月改定)」、「ご契約のしおり(2023年1月改定)」および「総合自動車保険 普通保険約款・特約(2023年1月改定)」にてご確認ください。
以上