2011年のお知らせ
企業情報
2011年1月1日
SBI損害保険株式会社
2011年4月1日以降始期日より、SBI損保の自動車保険(個人総合自動車保険)を改定いたします。改定の主なポイントは、以下に記載の「商品内容の改定」、「ロードサービスの拡充」の2点です。
この改定は、2011年4月1日以降に保険始期日を迎えるご契約が対象となります。
保険料は純保険料率(保険金の支払の原資に充てる部分)と付加保険料率(事業費に充てる部分)から構成されています。弊社の自動車保険の純保険料率は、損害保険料率算出機構にて計算した「参考純率」をベースとしております。今般の商品内容の改定内容(保険料を含みます)には、2009年6月に損害保険料率算出機構が「参考純率」の改定(料率と制度)を行ったことを受けて改定した内容を含んでいます。
参考純率の改定への対応およびお客さまの声としていただいたことの改善や商品内容のわかりやすさを目的に商品内容を改定いたします。主な改定内容は以下のとおりです。
なお、参考純率の改定と一部の弊社独自の改定により、保険料が変更(※)となります。
保険料全般の見直しを行っているため、ご継続されるお客さまにつきましては、以下の項目の影響がない場合であっても保険料が変更となります。
「△」:割引
現行 | 改定 |
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①保険始期日時点で記名被保険者の免許証の色が「ゴールド」であること |
保険始期日時点で記名被保険者の免許証の色が「ゴールド」であること |
「事故・故障損害等に関する付随費用補償特約」(※)
「故障損害等に関する代車費用補償特約」
「車両盗難再発防止費用補償特約」
「対歩行者等事故傷害補償保険特約」
「育英費用保険金補償特約」
「形成手術費用補償特約」
「搭乗者傷害保険の顔面傷害倍額支払特約」
ロードサービスを拡充した結果、この特約での補償とロードサービスの提供内容に重複部分が生じたため、この特約を廃止いたします。
現行 | 改定 |
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車両保険の「一般車両」を付帯した場合 |
車両保険の「一般車両」または「車対車+限定A」を付帯した場合 |
現行 | 改定 |
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原動機付自転車として扱います。 |
二輪自動車として扱います。 |
「人身傷害補償保険」のうち、「後遺障害による損害」と「死亡による損害」に対してお支払する保険金を算出する際に逸失利益の中間利息控除係数を使用しています。この係数を「新ホフマン係数」から一般的に使用されている「ライプニッツ係数」に変更いたします。
「後遺障害による損害」の将来の介護料を算出する際に、生命表の平均余命年数を使用しています。この生命表を最新のものに変更し、より実態に則したお支払ができるようにいたします。
人身傷害補償保険の保険金を算出する際、労働者災害補償制度から給付が受けられる場合には、その給付額を差し引いて保険金をお支払しています。従来は給付額を「給付されるべき額」としていましたが、「給付された額(もしくは給付されることが確定した額) 」に変更いたします。
SBI損保安心ロードサービス(※1)にて下表の宿泊・帰宅・搬送サービス(※2)を、2011年4月1日以降始期のご契約より新たに提供いたします。なお、「事故・故障損害等に関する付随費用補償特約」では対象外だったバッテリー上がり時やタイヤパンク時も、現地で復旧できない場合には対象となります。
サービス項目 | 説明 |
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臨時宿泊費用 |
1回の事故・故障につき1名あたり、15,000円を限度にお支払いします。(1泊分の客室料に限ります。飲食費用はお支払いの対象外です。) |
臨時帰宅費用 |
1回の事故・故障につき1名あたり、20,000円を限度(タクシーまたはレンタカーの場合は30,000円を限度)にお支払いします。(レンタカーの場合は乗捨て費用を含みます。自力走行できなくなった時から起算して24時間以内に利用した費用に限ります。) |
搬送・引取費用 |
1回の事故・故障につき、100,000円を限度にお支払いします。(旅行中や外出先だけでなく、自宅で生じた事故・故障も対象となります。) |
SBI損保安心ロードサービスは弊社と提携している株式会社安心ダイヤルが提供するものです。
本サービスの内容は、予告なく変更・中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
以上