TOKYO こども TIMES - SBI損保

第64回 熱中症対策グッズ

6.18(土)O.A.(第64回)
熱中症対策グッズ

6月も半ば。そろそろ熱中症に気をつけましょう。人間は汗をかくことで体の熱を外に逃して体温を調節していますが、子どもは大人に比べて体重に対する体表面積が大きいため周囲の環境の影響を受けやすく、熱しやすく冷めやすいという特徴があります。

だから、気温が体温よりも低い場合は体表面積の大きさを活かして体の表面から熱を逃がしやすいのですが、気温が体温よりも高かったり、夏の炎天下のように輻射熱が大きいと、大人よりも深部体温が大きく上昇して熱中症のリスクが高くなってしまうのです。まずは、水分をしっかり補給するようにしましょう。その上で、今ではいろんな熱中症対策グッズが、いろいろ売られています。

例えば冷凍庫で凍らせて首に巻くファッショナブルなアイテム、高機能ネッククーラー「ICE RING」。外気温25℃ ? 40℃で60分から120分冷却効果が持続して繰り返し使えます。税込2,970円でバリエーションもいろいろ。大人やペット用もあります。「iHoven ネッククーラー 首掛け扇風機」は、やはり首を冷やすタイプですが扇風機式で3段階の風量調節が可能。USB充電式で2,480円です。最後にアウトドアで遊ぶ時いいのが熱中症対策 冷却ベスト「アイスハーネスR キッズ」。着るタイプの冷却グッズで保冷剤が3個入るようになっています。柄があるシリーズはアイスパック3個つき \5,170。

こうした熱中症グッズをお店やインターネットで子どもと一緒に探すのも楽しいでしょう。親子ともども熱中症には気をつけましょう!

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