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第49回 鬼滅の刃 漢字学習帳

3.5(土)O.A.(第49回)
鬼滅の刃 漢字学習帳

ここ数年、大ブームの「鬼滅の刃」。単行本の累計発行部数は電子書籍を入れて1億5千万部を超えて、2020年に公開された映画は日本の歴代興行収入ランキング1位。今は2月にTVアニメの「遊郭編」が終わり、このあと「刀鍛冶の里編」が始まる・・・

ということで、「週刊少年ジャンプ」での連載が終わって、もうすぐ丸2年ですが、まだまだ熱は冷めそうにありません。杉浦家でも親子で揃って大好き。ジャンプで一緒に読み、映画は2回鑑賞、アニメももちろん見ているそうです。

そんな「鬼滅の刃」。タイトルや主人公の竈門 炭治郎、我妻善逸、その他の登場人物も、とにかく漢字が難しい! 見ただけでは何て読むかわからない。そこに目をつけたのでしょう。ショウワノートから発売されたアイデア商品が話題です。子供向けの漢字学習帳の「かんじれんしゅう84字」。同時に発売した「自主学習」では「水の呼吸 壱の型 水面斬り」など出てくる技の名前の漢字学習ができて、どちらも税抜き190円。

商品開発のきっかけは、子供がキャラクターの名前や技名の漢字を漫画で見て書いている、書けるという話を聞いたことだそうです。子どもの好きなことへの好奇心、凄いですね。最近、大人はスマホやPCに頼っているせいか、自分で何か筆記しようとした時におぼろげには頭に浮かぶんだけど、正確に書けないってことが多いという人がたくさんいることでしょう。

「まさに僕もそうです」「子どもの頃のほうが漢字を書けたんじゃないかな?」と杉浦太陽さん。「お父さん、お母さん、お互いガンバリましょう!」と最後は自分に言い聞かせるように力強く語っていました(笑)

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