第136回　狭山スキー場

毎月1週目は、親子のためのドライブ情報。今月は埼玉県狭山市にある狭山スキー場を紹介しました。

「スキー？　まだ早いでしょ？」と思う方も多いかもしれません。ところが、関越自動車道所沢インターチェンジから12km、圏央道入間インターから10km、お茶の産地、埼玉県狭山市にある狭山スキー場は、昨日11月3日から今シーズンの営業が始まりました。来年3月31日まで。

このスキー場は屋根付きの全天候型でゲレンデの広さは全長300m、幅30m。そこに150mずつ、低いところから最大斜度８度の初級者向けコースと、その上に最大斜度15度の中級者向けコースがあり、ともにスキーとスノーボード併用です。ゲレンデの頂上へ行くためにエスカレーターも設置されているので、これからスキーやスノーボードを始めよう、始めたばかりの子どもがいる家族にとってはよいスポットではないでしょうか。

そして、ゲレンデの一角には参加費1,000円で楽しめる「スノーパーク」があり、そり遊びやスノーストライダーが楽しめる「雪遊びエリア」とアスレチックなどのエアー遊具が揃う「ふわふわエリア」に分かれていて、小さなお子さんも安心して雪と遊ぶことができます。

スキーやスノーボードをやって、あるいは雪遊びをして、お腹が空いて喉が渇いたら施設内にはフードトラックがあります。カレー、ラーメン、そこに今シーズンは「プルコギ丼」や「スンドゥブ」も登場！運動した後の食事はたまらなくおいしいはず！

ここは西武グループの会社が運営する施設で、電車でも西武鉄道　西武球場前駅から徒歩３分！ひとあし早く、今シーズンの親子ウィンタースポーツ、楽しみませんか？

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