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第138回 自宅できのこ栽培

11.18(土)O.A.(第138回)
自宅できのこ栽培

秋の味覚の1つ、きのこ!ソテーにしても、混ぜご飯に入れても、鍋の具材としてもおいしいですよね。お子さんはきのこ好きですか?世の中には簡単にできるキットがいろいろありますが、例に漏れず「きのこ栽培キット」もあります。

暑い時期は菌が弱ってしまうため難しく、適しているのは10月から4月。まさに今の時期!ということで、親子で一緒にきのこを作ってみてはいかがでしょう。

たとえば、群馬県桐生市の森産業が展開する「森のきのこ倶楽部」では、楽天市場で「しいたけ栽培キット」を販売しています。価格も手頃で1,700円。栽培は難しくありません。送られてきた栽培ブロック、しいたけの種菌がついた円柱状の菌床を袋から取り出して表面全体をさっと流水で洗い、付属の栽培袋に入れ、直射日光の当たらないところにおきます。そして、1日に1〜2回霧吹きで水やりすると5日程度でしいたけの芽が出てきます。環境にもよりますが、それから2日〜5日後には食べられるぐらいに成長するので根元からハサミで切って収穫!!

また、きのこ専門 Kinoko-Tenというサイトでは、エリンギ・ナメコ・ヒラタケ・ブナシメジなど、豊富な種類の栽培キットを販売しています。どれを栽培しようか?と子ども一緒に探すのも楽しそうですね。

杉浦太陽さんの長男は、これまで何度か触れてきたように、かなりのきのこLOVER。
杉浦家ではきのこ栽培を何度もやっているそうですが、育ち始めると次々と出てきてペットのような可愛さを感じるとか(笑)。そして、採れたてのきのこは鮮度があっておいしさが格別だそうです。子どもの食育にもつながるきのこ栽培。ご家庭でいかがですか?

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