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第108回 ブラジルのプリン「プヂン」

4.22(土)O.A.(第108回)
ブラジルのプリン「プヂン」

ブラジルのプリン「プヂン」をご存知でしょうか。去年ぐらいから話題になって認知度が上がっているスイーツで、2023年にブームになるとも言われています。ブラジルの公用語であるポルトガル語でプリンは「プヂン」。だから、まあプリンなわけです(笑)

みんな大好きプリン!今やいろんなカタチで進化して、とろけるほど柔らかいもの、固めのもの、卵の黄身をかけて食べるもの、いろいろありますが、その中でも「プヂン」はニューウェーブ。というのも、「プヂン」は砂糖の替わりに練乳=コンデンスミルクを使っているのです。ブラジルのコンデンスミルク消費量は世界一。スイス企業の「ネスレ」が進出したことで、全土に使用が広まったと言われています。

「プヂン」はミルキーで濃厚な甘さで、食感はちょっと固め。そして、プリンの下にはココアのスポンジケーキが敷いてあることが多いとか。太陽さん、今回初めて「プヂン」を食べて、後からくる甘さに舌鼓を打っていました。最近ではコンビニで発売されたり、飲食店がテイクアウトを始めたり、スイーツショップの商品ラインナップに入ったりと、普及してきています。お店で見かけたら食べてみてはどうでしょうか。

ただ、まだどこでも売っているという状況ではありません。でも、子どもと一緒に食べてみたい!と思ったお母さん、お父さん。ネット時代は素晴らしい!「プヂン」で検索をかければレシピ、出ています。作り方はそれほど難しくはありません。お子さんと一緒に「プヂン」作りにチャレンジしてみてください。流行を先取りできるかもしれません。

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