TOKYO こども TIMES - SBI損保

第100回 ファミコン40周年

2.25(土)O.A.(第100回)
ファミコン40周年

「TOKYOこどもTIMES」はこれが100回の記念回ですが、今年は任天堂「ファミリーコンピュータ」が発売されて40周年!ちなみに東京ディズニーリゾートが開園したのが1983年4月。ファミコンは、その3か月後の7月に14,800円で販売され、2003年の製造中止まで世界に6,000万台が出荷される大ヒット商品になりました。

ファミコンがハードウェアとしてゲーム界を制するのを支えたのが、ソフトウェアとして登場したゲームの数々。代表的なものが「マリオブラザーズ」、「ドラゴンクエスト」、「ファイナルファンタジーシリーズ」。杉浦太陽さんもドンピシャのファミコン&スーパーファミコン世代で、かなりの種類のゲームを楽しんだとか。

1990年になると、任天堂は次世代ゲーム機の「スーパーファミコン」をリリース。多くのファミコン人気ゲーム続編はこちらに移行しますが、ファミコン人気の火はすぐには消えませんでした。3年後には「星のカービィ 夢の泉の物語」がミリオンヒット。発売から10年にわたって100万本以上のヒット作を生み出せたゲーム機は類を見ないといいます。

この番組を聴いてくださっているお父さん、お母さんが、まだファミコンとソフトをお持ちならば、そんな歴史を伝えながら、お子さんとファミコンを楽しんでみてはどうでしょうか。また、今主流のNintendo Switchではファミコン、スーパーファミコンも楽しめて、杉浦家でも子どもたちがやることがあり、夢中になっているそうです。昭和レトロな味わいに、子どもも「エモさ」を感じているのかもしれません。

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