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第101回 アニマルワンダーランド

3.4(土)O.A.(第101回)
アニマルワンダーランド

今月の“親子でドライブ”情報は都心から東京湾アクアラインを通って1時間と少し、千葉県市原市にある「アニマルワンダーランド」。こちらは「市原ぞうの国」と「サユリワールド」という2つのエリアからなるリゾート型動物園です。

「市原ぞうの国」にはアジアゾウ9頭、アフリカゾウ1頭、合計10頭がいて、国内で最もゾウがいる施設です。おやつをあげたり、水浴びやパフォーマンスを見たり、ゾウをたっぷり楽しめますが、何と言っても見どころはゾウが描く絵。たとえば桜の木と自分たちゾウの絵などを鼻で絵筆を持ち、本当に上手に描くのです。太陽さんもその様子を動画で見て大興奮(笑)。もう1つの「サユリワールド」は、動物と人間の共存と動物同士の共存がテーマのふれあい動物園。

「アニマルワンダーランド」では、おめでたが続いています。「サユリワールド」ではメスのキリンの赤ちゃんが生まれたばかり。2月3日の節分生まれで名前は「節子」。お母さんは「ハニー」なのでなかなか和風な名前です。これで「サユリワールド」のキリンは4頭になりました。実は「ハニー」は2021年の秋ごろに妊娠したのですが、翌年2月にパートナーの「シゲキ」が死んでしまい、生まれてくる赤ちゃんは忘れ形見として、とても期待されていたそうです。無事に生まれてきて良かったですね!そして、「市原ぞうの国」では24歳のアジアゾウ「マミー」の妊娠が発表されています。アジアゾウの妊娠期間は21か月から23か月もあるので出産予定は来年春。こちらも楽しみですね!

もうすぐ春休み、そのころにはもっと暖かくなっているでしょう。親子で「アニマルワンダーランド」へクルマで出かけてみてはいかがでしょうか。

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