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SBI損保のがん保険(福利厚生プラン) 導入事例
SBI損保のがん保険(福利厚生プラン)導入で福利厚生が充実し人材を確保
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京都府舞鶴市の建設会社「アトラス」では、社員の一人が「がん」と診断されました。入院費、治療費などの心配をせずに治療に専念できたのが、従業員の負担ゼロの「がん保険」でした。今後は求人の「強み」として打ち出していきます。そんな保険の福利厚生プラン導入を決めた経緯について専務の力石幸雄さんに伺いました。
人材の確保が課題
アトラス社は建設業を営み、主に橋や道路の土木工事、ビルやマンションの建設工事などを手掛けています。私は専務取締役として、会社の組織づくりや工事の計画など、幅広く担当しています。
今の人材面での悩みは、若い世代の人手不足です。不足という以前に、人がいないと言ってもいい。私たちの若い時代とは、考え方や環境が違うためか3年目くらいで、もう辞めてしまうことが多い。私たちからすると、そこを耐えて突破すれば、次の世界が見えてくることがわかるんですけどね。
人材の確保に頭を悩ます中で、SBI損保のがん保険(福利厚生プラン)を導入することにしました。きっかけは個人的にお世話になっていた保険代理店の方から勧められたことでした。決め手は、社員本人の負担金がゼロで、さらに会社の負担する保険料が非常に安いことでした。それでも補償はしっかりしている。がんの治療費の実額補償で、先進医療、自由診療の分までカバーしています。社員がちょっとでも安心して仕事ができればいいなと思いました。
アトラス 専務取締役 力石幸雄さん
導入の決め手は保険料の安さと手厚い補償
社員に告げると「ありがたい」という声が多かったです。当社は60歳以上の従業員が多く、みんないつがんになっても不思議ではありません。実際導入してから、ひとりががんになってしまいました。その人は経済的にかなり助かっている。がん保険の福利厚生プランを導入して本当によかったなと思います。
私は彼と40年くらい付き合いがありました。雑談をしているときに彼が「首のあたりにしこりがある」と言うんです。私は大病ではないだろうと思いましたが、「とりあえず健康診断に行ってきなよ」と勧めました。病院で精密検査をすると、がんとわかりました。若い頃からずっと一緒で、仲間意識が強い人だったので、私も非常につらかった。身内が、がんになったような感覚で、自分の将来を見ているようでもありました。
ただそのときに、SBI損保のがん保険(福利厚生プラン)を導入して、本当によかったと思いました。がんの場合、経済的な不安は大きな問題です。入院費や治療費ですぐ100万円などかかってしまうこともある。治療費を気にしなくてもいいのは、精神的に非常に楽だと思います。
本人は病気のことで頭がいっぱいでした。直接お金の話をしたわけではありません。でも逆に言えば、本人が病気だけを考えていればよい状況をつくれたこと。それが本当によかったことだと思っています。
もし保険をかけていなければ、家族でもない私が助けてやれることはないんですよね。だから黙っていても補償ができて、彼は気兼ねなくその恩恵を受けられる。今回のケースがあったことで、他の社員の安心感にもつながったようです。
結局、彼は6週間入院をして、放射線治療を受けました。無事退院して、仕事に復帰しました。ただ最近、がんの再発を防ぐための手術も受けています。彼とは「この病気とは一生付き合わざるをえないんじゃないか」という話はしています。
スムーズな保険導入までの手続き
会社で導入するにあたって、事務的な手続きはほとんどないに等しかったです。最初はSBI損保の人に来てもらって、具体的な内容を説明してもらいました。本当にそれだけですよね。保険金も会社を通さずに本人が受け取ります。本人やご家族がSBI損保のサポートデスクに電話をすると、担当者がゼロからサポートしてくれます。会社で経理の処理など不要なのは大きな利点だと思います。
今後、人材募集の際にはがん保険の福利厚生があることを押し出していこうと思っています。もちろん社員の誰にもなってほしくない。でも、若くても誰でもがんにかかる可能性はある。少しでも安心して働くことができる環境にできたらと思っています。
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