生活習慣を改善してがん予防!

生活習慣を改善してがん予防!

日本人の2人に1人ががんにかかる時代。多くの人ががんにかかるリスクと隣り合わせということですが、がんにかからずに天命をまっとうできれば、それに越したことはありません。がんにかかった際の、家族を巻き込む精神的ダメージと経済的ダメージは半端ではないですからね。

がんは生活習慣病の1つとされています。つまり、日々の生活習慣を改めることで、がんの予防ができるということ。では、がんにかかりにくい生活とは?
国立がんセンターの「日本人のためのがん予防法」でみてみましょう。これは6項目から成り、現状において推奨できる科学的根拠に基づくがん予防法です。

がん予防の第一にあげられているのは、やはり、禁煙です。喫煙ががんや循環器疾患などのリスクを高くするのはよく知られています。タバコを吸っている人はすぐにでも禁煙を。自力で禁煙が難しければ、禁煙外来を受診してみてはいかが? また、吸っている人の周りの人にも害を与えるので、誰かがタバコを吸っていたら、その煙はできるだけ吸わないようにしましょう。

お酒や食事とがんの関係性

第二の予防法は、適度な飲酒です。具体的には、1日あたり、日本酒なら一合、ビールなら大瓶一本、焼酎や泡盛は一合の三分の二、ウイスキーやブランデーはダブル一杯、ワインはボトル三分の一とのこと。飲めない人は、無理に飲むことはありません。

第三の予防法は、食事です。偏らずバランスよく、塩分は最小限にすることがポイントです。そして、野菜と果物不足にならない、飲食物を熱いままとらないことも大切。食べ物については、これを食べればがんを予防できる食品や栄養素は特定されていないそうです。また、とりすぎるとがんのリスクを上げる可能性のある食品中の成分、調理・保存の過程でできる化学物質などもあります。ですから、リスクを分散する意味でも、バランスよく食べることが推奨されるわけです。なお、1日あたりの塩分量は、男性は9g未満、女性は7.5g未満を心がけましょう。

運動とがんの関係性

第四の予防法は、日常生活を活動的にすることです。活動的に生活している人は、がんだけでなく心疾患の死亡リスクが低くなり、死亡全体のリスクも低くなるそうです。毎日、1時間、歩くかそれと同じくらいの強さの動きをしましょう。そして、1週間に1回は息がはずんで汗をかく程度の運動をしましょう。

第五の予防法は、成人期の体重を適正範囲内にすること。中年太りややせ過ぎはいけないということです。目安は、BMI(ボディ・マス・インデックス)という肥満度を表す指標を使います。BMI値は、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求めます。中高年男性で21〜27、中高年女性で21〜25でおさまるように体重をコントロールしましょう。

第六の予防法は、肝炎ウイルス感染検査と適切な措置です。肝炎ウイルスの持続的感染によって肝細胞で長期にわたって炎症が繰り返されるうちに、遺伝子の突然変異が積み重なり、肝がんへの進展に重要な役割を果たしていると考えられています。肝がんと関係があるのは主にB型とC型の肝炎ウィルスです。地域の保健所や医療機関で検査を受け、感染していたら適切な治療を受けましょう。

みなさんは、生活習慣としてどれくらい習慣化できていますか? 神経質にすべてを実行しようとしてストレスをためるのは考えものですから、できることから習慣にしていきましょう。肝炎のウイルス検査はすぐにできるので、まだの人はすぐに受けてください。

運動・食事など日常のことからがん予防!

運動・食事など日常のことからがん予防!

そして、がんにかかってしまったときの経済的備えとしてのがん保険加入をおすすめします。個人でできるがん対策は、がんにかかりにくい生活習慣作りとがん保険加入の両輪でいきましょう。

執筆:ファイナンシャル・プランナー 小川千尋

ファイナンシャル・プランナー、子育て・教育資金アドバイザー。 1994年、AFP資格取得。独立系ファイナンシャル・プランナーとして、主にマネー誌、一般誌のマネー記事の編集・執筆・監修などで活動。オールアバウトのガイドも務めている。親の生命保険に関する部分や、子どものニート問題に詳しい。

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